SBIの暗号資産事業、収益628億円に増加

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SBIホールディングスが暗号資産事業で大幅な増収増益を達成。収益628億円、税引前利益181億円に。市場活況が背景にあり、顧客資産の移管も進行中。

要約するとSBIホールディングスは、2025年3月期第3四半期の連結決算を発表し、暗号資産事業において大幅な増収増益を達成したことが報告された。

具体的には、暗号資産事業の収益が628億4900万円に達し、前年同期比で103.5%の増加を見せた。

また、税引前利益は181億1500万円で、前年同期の20億4200万円から786.9%の大幅な増加を記録した。

この成長の背景には、米国のトランプ元大統領が暗号資産を支持していることがあり、彼の大統領選勝利が市場の活況を促進したと分析されている。

さらに、2024年12月にはビットコイン(BTC)の価格が史上初めて10万ドルを突破する見込みであり、日本国内でも取引所各社が新規顧客獲得に向けた施策を強化しているため、業界全体での取引活性化が進んでいる。

このような状況が、SBIの収益向上に大きく寄与していると考えられる。

加えて、SBIVCトレードは、事業廃止が決定したDMMビットコインの全口座および預かり資産の移管先として選ばれており、顧客資産の移管作業を順次進めている。

これにより、SBIは暗号資産事業においての地位をさらに強化している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f300aaa7a5645b59b25ff5f6b7c3d5fcb533b239

ネットのコメント

多くのコメントが、SBIの暗号資産事業の収益が628億円に達したことに対する驚きや期待感を表現していました。

特に、暗号資産に対する理解が深まったという意見が多く見受けられました。

コメントの中には、暗号資産がこれだけの大企業によって収益を上げていることを考えると、かなりの人が暗号通貨を購入しているのではないかという考えがありました。

名前が知れている銘柄は今後も発展する余地があるとの期待も寄せられていました。

また、銀行よりも高い利率を期待する声もあり、日本の取引所の状況には疑問を持ちながらも、海外の暗号資産で年利を回す選択肢があるとの意見もありました。

BTCの価値を認めて長期保有を続ける人々の姿勢も見られ、暗号資産の本物のお金としての位置づけが強調されていました。

一方で、手数料の高さに対する不満もあり、売買の金額差が大きすぎるとの意見があったのも事実です。

全体的に、SBIの取り組みに対する期待感が強く、暗号資産の将来に対するポジティブな見方が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 暗号資産というとあまりよくわからないという印象が強かったが、
  • 少なくとも銀行よりは利率があると思う。

  • BTCは本物のお金
  • 大量保有してたリップルをイナゴ投資家に売りつけまくって
  • 私も「SBIさん」使わせて頂いてます

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