ノースサファリサッポロ、無許可建築物の問題と地域住民の対立

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札幌市南区のノースサファリサッポロで無許可の建築物や看板が発覚。運営会社は計画見直しを示唆するも、地域住民との対立が続く。

要約すると札幌市南区に位置する動物園「ノースサファリサッポロ」で、無許可の建築物や看板が相次いで発覚した。

特に、無断で設置された電柱にくくりつけられた看板が確認され、これは市の許可を得ていないものであった。

札幌市は2019年以降、最大5か所で違法な看板の設置を確認しており、これらは2月6日まで設置されていたが、その後撤去された。

また、ノースサファリは新たに近隣の土地を購入し、2024年7月から動物を見せたり触れたりするイベントを行う計画を地域住民に伝えたが、住民からは反対の声が上がっている。

住民は、夜間の営業時間や駐車場の出入りにより、平穏な生活が脅かされることを懸念している。

運営会社は、今回の事態を受けて計画を見直す意向を示しているが、札幌市はこの計画が拡張であるとして、まずは既存の施設の撤去を求めている。

ノースサファリの運営会社は、市に対してイベント広場としての使用を相談しているが、地域住民との対立が続いている。

この問題は、動物園の運営や地域住民の生活環境に大きな影響を与える可能性があるため、今後の展開が注目される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32eae7accd1c2fa12fec842c16228efcc57c834d

ネットのコメント

ノースサファリサッポロに関するコメントは、地域住民の生活環境に対する懸念が多く寄せられていました。

特に、営業時間が午後5時から10時までで、夜間に大きな音が流れたり、350台の駐車場に車の出入りがあったりすることが、住民の平穏な生活を脅かしているとの意見がありました。

また、都市計画上の違法建築については、住民の反対意見に対して疑問を呈する声もあり、他の商業施設と同様の理屈が適用されるのではないかという指摘もありました。

報道機関に対しては、過去に「日本一危険な動物園」として取り上げていたにも関わらず、違法が発覚した途端に批判的な報道に転じたことに対する不満もありました。

このような手のひら返しの姿勢は、報道機関の信頼性を損なうのではないかと懸念されていました。

さらに、法令違反が20年も放置されていることに対する疑問や、強制撤去を行う法案が存在しないのかという意見もありました。

住民たちは、動物たちの福祉を最優先に考えた上で、札幌市と建設者側との対話を望んでいたようです。

全体として、住民の生活環境と動物たちの福祉を巡る複雑な問題が浮き彫りになっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 午後5時から10時と言われた。

    夜中10時まで大きな音が流れて、車が出入りする。

  • 手のひら返しの報道機関。

  • これに強制撤去をかける法案ないの?
  • 動物達の事を一番に考えて札幌市と話し合いをして欲しい。

  • 何故この社長を逮捕しないのか?

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