ホンダ・レーシングが「Honda HRC Castrol」を発表。レプソルとの長年のパートナーシップが終了し、新たにMotoGP参戦へ。
この新しいチーム名は、FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦するもので、長年のパートナーであったレプソルとの契約が2024年シーズンで終了するため、新たな体制で挑むことになります。
HRCは1985年からレプソルとのパートナーシップを築いており、2024年はその契約が30年目の節目でした。
新たにカストロールをパートナーに迎え、これまでのスーパーバイク世界選手権などでの成功を踏まえ、MotoGPでの新たなスタートを切ることになります。
今シーズンは、昨年に引き続きジョアン・ミル選手とルカ・マリーニ選手の2名体制で参戦し、マシンの戦闘力向上を目指します。
新しいマシンはHondaのイメージカラーである赤・青・白のトリコロールカラーを採用し、Hondaロゴが大きくあしらわれたデザインとなっています。
このカラーリングはMotoGPに限らず、他のカテゴリーでも展開される予定です。
Honda HRC Castrolのマシンは、2月5日から7日にかけてマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われるプレシーズンテストを経て、3月2日のタイでの開幕戦に向けて準備を進めます。
また、HRCとレプソルの関係は完全に断たれたわけではなく、TrialGPやX-Trialでは「Repsol Honda HRC」として参戦を続ける計画です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/063b97c278b294bbd30388c5acb8c51efb971688
ホンダが新たにMotoGPチーム「Honda HRC Castrol」を発表し、ファンの間でさまざまな意見が交わされました。
コメントの中には、カストロールとのコラボレーションに期待を寄せる声がある一方で、カラーリングに対する不満が多く見受けられました。
特に、カストロールの特徴的な色使いがあまり反映されていないとの指摘があり、ホワイトやライトグリーン、レッドを基調にしたデザインを望む意見がありました。
さらに、赤が多すぎるとの声もあり、ドカティのイメージを連想させるとのコメントもありました。
また、スポンサーシップの金額についての疑問もあり、カストロールがメインスポンサーであるにもかかわらず、予算が低いのではないかとの懸念が示されました。
経済状況についても触れられ、特に欧州の経済変化が今後の活動に影響を与えるかもしれないとの意見がありました。
全体として、ファンは新チームの展開に期待を寄せつつも、カラーリングやスポンサーシップの方向性について不安を抱いている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
モトGPなんて蛇口を捻れば金が出るくらい予算がないとできまい。
せっかくカストロールとやるんだったらもっとカストロールカラーの存在感出してほしいな。
カストロールがメインスポンサーならホワイトメインにライトグリーンにレッドにすればいいのに。
なんかゴテゴテ色んなものついて最終形態は族車になりそう。
このカラーリングはちょっと…ダサイな。
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