医療従事者向けの「病院DXアワード」が開催中。投票は14日までで、業務改善への期待が高まっている。結果発表は17日予定。
要約すると医療従事者を対象にした「病院DXアワード」が、CBnewsの主催により開催されている。
このアワードは、エントリーされた企業が提案する19の製品やサービスに対し、医療従事者が期待度を5段階で評価する投票を行うもので、投票は2月3日から始まり、7日時点で149件の投票が集まった。
投票者からは「業界を変える可能性を感じる」や「業務改善につながりそう」といった期待の声が寄せられており、医療現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が浮き彫りになっている。
投票は14日(金)12:00まで受け付けられ、17日(月)には結果がCBnewsのウェブサイトで発表される予定だ。
エントリーしている企業には、TXP Medical、エムジーファクトリー、ソリトンシステムズ、kanata、シスコシステムズ、京セラドキュメントソリューションズジャパン、TOPPANエッジ、ウォルターズ・クルワ―・ジャパン、Dr.JOY、オープン、ソラスト、SCSK、フィリップス・ジャパン、kubell、エスパイオン・メディカルテクノロジー、LINE WORKS、ユカリア、オフショアカンパニー、オプティムなどが名を連ねている。
医療業界における業務改善や効率化が期待される中、今回のアワードはその動向を示す重要な指標となるだろう。
また、詳細情報はCBnewsのウェブサイトでも確認できる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9aa5bbce0fb3af49a5b24a12f1930fb8c52aa6e9