気象庁が強い冬型の気圧配置による大雪を警告。日本海側や太平洋側で広範囲に雪が降り、交通機関にも影響が出ています。
要約すると気象庁は、強い冬型の気圧配置が続く影響で、大気の状態が非常に不安定であると警告を発しました。
特に、日本海側では大雪が降り続いており、北日本から西日本にかけて広範囲にわたって雪の影響が出ています。
太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも雪が積もる可能性があるため、注意が必要です。
具体的には、滋賀県米原市周辺での雪の影響により、JR東海の東海道新幹線では、始発から三河安城―新大阪間の一部区間で速度を落として運転しており、通過する列車には30分以上の遅れが見込まれています。
気象庁によると、北日本の上空には氷点下42度以下の強い寒気が流れ込んでおり、9日までこの冬型の気圧配置が続く見込みです。
降雪量の予測では、関東甲信で最大80センチ、東北、北陸、近畿で70センチ、東海、中国で60センチ、九州北部で20センチ、四国で15センチの降雪が見込まれています。
こうした状況から、暴風雪や高波にも警戒が必要で、各地で交通機関への影響が広がる可能性があります。
特に、雪による交通の乱れや事故が懸念されるため、外出の際は最新の情報を確認し、安全に配慮することが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f26286ae76614ca45f5ea0eabd9422e970f6ffd