東京・南青山に新たなブランド体感施設『マツダ・トランス・アオヤマ』がオープン。マツダの世界観を体感できる空間で、クルマに興味がない人々ともつながることを目指しています。
この施設は、マツダの世界観を自然に体感できる場所として設計されており、顧客やファンだけでなく、これまで接点のなかった人々とも新しいつながりを持つことを目的としています。
『トランス』という名称には「前向きに変わる、そのきっかけとなる場所でありたい」という意味が込められており、ポジティブなエネルギーを持つ人々の輪を広げることを目指しています。
立地は国道246号線沿いで、地下鉄表参道駅からも近く、アクセスの良さが魅力です。
マツダの代表取締役社長兼CEOの毛籠勝弘氏は、物件探しに2年を費やしたと語り、慎重に選んだことを強調しています。
なお、都内におけるマツダのブランド施設は約30年ぶりの開設となります。
『マツダ・トランス・アオヤマ』は、クルマ作りに特化した『マツダブランドスペース大阪』とは異なり、クルマに興味がない人々にも体験してもらえる幅広いコンセプトを持っています。
施設は2階建てで、1階にはカフェや物販、展示車両、カラーサンプルがあり、2階には展示ギャラリーやリビング、ラボが設けられています。
デザインは、近年のマツダらしい上品で落ち着いた雰囲気が漂い、世界中のタッチポイントを監修するマツダのデザインチームによって設計されています。
訪れる人々は、まるでマツダの車内にいるかのような体験を楽しむことができます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f73137ea54f28dee2507695f4940c306288b9a1