ホンダが新型「PCX」と「PCX160」を発売。外観を一新し、実用性も向上。価格はそれぞれ37万9500円と46万2000円。
PCXは2010年に初期型が登場して以来、上質なスクーターとして多くの支持を得ており、2012年にはPCX150が、2021年には新エンジンを搭載したPCX160が登場しています。
今回のモデルチェンジは2021年1月以来となり、基本設計は従来モデルを踏襲しつつ、外観が一新されました。
新型PCXは新形状のヘッドライトを採用し、エッジの効いた造形が特徴です。
ポジションランプやウインカーとの一体感も向上し、テールランプも新デザインに変更されています。
ウインカーを含む「X」の形状が継承され、独特なデザインコンセプトが際立っています。
また、ハンドルにカバーが装着され、外観の大きな変更点となっています。
反転液晶のデジタルメーターは従来モデルと同様のデザインですが、その他の便利な装備はそのまま引き継がれています。
具体的には、容量30Lのラゲッジスペース、500mlのペットボトルが入るフロントインナーボックス、スマートキーシステム、USBタイプCソケットなどが搭載されています。
ボディカラーは「PCX」と「PCX160」の両モデルともに全4色が用意されており、価格は「PCX」が税込37万9500円、「PCX160」が税込46万2000円となっています。
新型PCXシリーズは実用性とスタイリングを兼ね備えた魅力的な選択肢として、多くのライダーに支持されることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8badbd9c383480bbf318744e7e5074df5e23ed26
ネット上のコメントでは、ホンダの新型PCXとPCX160に対する様々な意見が交わされました。
特に注目を集めたのは、ハンドルカバーの装備が実用性を向上させるという意見でした。
多くのユーザーが、ハンドルカバーにより快適な運転が可能になると評価しました。
一方で、ハンドルカバーにスマホホルダーが取り付けられないことに対する不便さを指摘する声もありました。
スマホを使いたいと考えるライダーが多い中、事故のリスクを考慮してスマホをメットインに収納することが推奨されるという意見もありました。
また、スマホホルダーが取り付けられないことを理由に不便だと感じる人が多い中で、マルチキットの存在を知らないのではないかという意見もありました。
このように、実用性と安全性に関する意見が交錯し、ユーザーのニーズやライディングスタイルに応じた多様な考え方が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
ハンドルカバーの装備などで、実用性もアップ
ハンドルカバーはスマホホルダー等のアクセサリーが付けれなく、不便な面が多いと思うけどなぁ
そもそもバイクでスマホ見たい欲望が理解できひん。
事故った時とかスマホどっかに吹っ飛んでくで。
素直にメットインに入れとき。
スマホホルダー付けれないからって人が多いけど、マルチキットが出てるの知らないのかなぁw