岸博幸氏は、石破首相とトランプ大統領の初の日米首脳会談を評価しつつ、握手の際の姿勢に改善が必要だと指摘。会談自体は成功とし、今後の政権運営に期待を寄せました。
この会談は7日午前(日本時間8日未明)にワシントンのホワイトハウスで行われ、岸氏は会談を「大成功」と評価しました。
具体的な合意がなかったものの、日米同盟や安全保障に関する抽象的な合意が得られたことや、対米投資1兆ドルやLNG輸入の増加についてトランプ氏を満足させた点が挙げられました。
また、USスティール問題でも進展が見られ、関税や防衛費の増加を求められなかったことも評価されています。
さらに、石破首相のトランプ大統領に対する「ヨイショ」や、米国人受けするユーモアを発揮した点も高く評価されています。
会談の冒頭は報道陣に公開され、石破首相の座り方や握手の際の姿勢についても言及がありました。
岸氏は、石破首相が握手をする際に椅子の肘掛けに左肘を置いたままの姿勢を指摘し、これが礼儀にうるさい人からは尊大な態度と見られかねないと警鐘を鳴らしました。
また、他国の首脳との握手の仕方と比較し、細部の改善が必要であると述べました。
最後に、石破首相が日米首脳会談で最初の成果を出せたことを大きな前進とし、今後の政権運営への期待を寄せました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c745505a945d1e477e9c16beebad1e7128b082a
ネットのコメントでは、石破首相の日米首脳会談に対する評価が多様であったことがわかりました。
多くのコメントが石破首相のマナーや立ち振る舞いに焦点を当て、特にトランプ大統領との握手の際の姿勢や肘をつく行為について厳しい意見が寄せられました。
コメントの中には、石破首相が政治家の子息であるにもかかわらず、外交マナーが欠けているのではないかという懸念が表明されていました。
その一方で、会談自体は可もなく不可もなく、特に新しい成果がなかったとの指摘もありました。
中には、石破首相の行動が国益に対して恥ずかしいという意見や、会談の準備をしっかりしていたにもかかわらず、立ち振る舞いが問題視されるとのコメントもありました。
さらに、トランプ大統領からの期待に応えられなかったのではないかという不安も示されていました。
また、会談の成果について具体的に何があったのかを知りたいという声もあり、マスコミに対して分析を求める意見も見受けられました。
全体として、石破首相のマナーや会談の内容に対する批評が多く、彼の政治的な立ち位置や成果について疑問を呈するコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
石破総理は3世議員のはずだが外交マナーと云うか振舞いが本当に出来ていなかった。
初めて座る椅子だからバランスなど色々あるでしょうに、マナー警察が騒いでいるのが面白いですね。
肘の話がけっこうあるけど、英国の国営放送なんか女性アナウンサーが肘ついたまま話すからね。
今回の日米首脳会談を評価しているが、「安倍派への恩返し」というところがずれている。
具体的な成果はなんなのかご教授願いたい。