徳島インディゴソックスが今季初戦で4対1の勝利を収め、高卒2年目の篠崎国忠投手が圧巻の投球を披露。投手陣の充実ぶりが際立つ試合となった。
要約すると四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスが、アークバリアとの交流試合で今季初陣を迎え、4対1で勝利を収めた。
投打が噛み合ったこの試合では、特に高卒2年目の篠崎国忠投手が7回から登板し、2回で5奪三振という圧巻のパフォーマンスを見せた。
篠崎は191センチの長身を活かし、140キロ台後半の直球を連発し、存在感を示した。
また、先発の杉本幸基投手も140キロ前後の直球とカットボールを駆使し、2回で4奪三振を奪い、相手打線を翻弄した。
さらに、9回には斎藤佳紳投手が3者連続三振を記録し、2年以降の選手たちが順調に仕上がっていることが伺えた。
新加入の大型左腕、田代涼太投手も1回を2奪三振無失点でアピールに成功し、投手陣の充実ぶりが際立っている。
一方、野手陣では笹浪竜外野手が逆転の適時打を含む2安打2打点の活躍を見せ、新人の池田凜内野手も好守備を披露した。
次戦は12日に西武2軍との交流試合が予定されており、NPBを相手に選手たちがさらなるアピールの機会を得ることになる。
昨秋のドラフトで12年連続指名を達成した徳島の選手たちが、今年もNPB入りを目指して奮闘する姿から目が離せない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/702a658fa7d2d9ef2f119dcb31192ccb5ca5901e