マンチェスター・シティがFAカップ4回戦でレイトン・オリエントに逆転勝利し、5回戦進出を決めた。クサノフ初ゴールとデ・ブライネ弾で試合をひっくり返し、次戦へ弾みをつけた。
要約するとマンチェスター・シティはFAカップ4回戦でレイトン・オリエントと対戦し、2-1で逆転勝利を収めて5回戦進出を決めた。
試合はアウェイで行われ、シティは直近のリーグ戦でアーセナルに敗れた後の試合で、バウンスバックを狙った。
グアルディオラ監督は、EFLリーグ1の格下相手に大幅なターンオーバーを行い、ハーランドを休養させるなど若手選手を起用した。
試合は序盤からシティが攻勢をかけたが、思わぬ展開が待っていた。
16分にニコがボールを失い、ドンリーのロングシュートがゴールに吸い込まれ、シティは先制点を許してしまう。
さらに、ニコは負傷し、ベルナルド・シウバが投入される。
シティは前半終了間際にマーモウシュがビッグチャンスを迎えるも、GKキーリーのセーブに阻まれる。
1点ビハインドで迎えた後半、シティは2枚替えを行い、攻撃の形を変える。
56分、CKの流れからクサノフが加入後初ゴールを決め、試合を振り出しに戻す。
その後も攻め続けたシティは、74分にデ・ブライネが逆転ゴールを決め、勝ち越しに成功。
試合終盤には相手の猛攻をしのぎ、2-1で勝利を収めた。
この結果、シティはアーセナル戦の大敗から立ち直り、次のレアル・マドリー戦に向けて自信をつけることができた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/45964f2955de40f8c945a37b20693514ecf4f79c