最近のゲームでは、初回起動時に「シェーダーコンパイル」という長時間の処理が行われ、グラフィック描写の質を向上させるために必要なプロセスです。特にAAAタイトルでは多くのシェーダーが使われ、環境に応じたプログラムが必要です。
特に『モンスターハンターワイルズ』のベンチマークやオープンベータテストでは、この処理が目立ち、多くのプレイヤーがその正体について疑問を抱いていることでしょう。
この記事では、この「シェーダーコンパイル」の意味と背景を詳しく解説します。
まず、「シェーダー」とは何かについて触れます。
シェーダーは、グラフィックスパイプラインの各ステージにおける描写指示を記述したプログラムであり、具体的には「ここは特別にこう描写してほしい」といった指示を出すものです。
このシェーダーによって、ゲーム内のグラフィックがよりリアルで美しいものになります。
特に、AAAタイトルやCG映画では、シェーダー専属のアーティストが存在し、膨大な数のシェーダーが使用されることがあります。
次に、なぜ「シェーダーコンパイル」が必要なのかについて説明します。
シェーダーは、処理されるグラフィック環境に応じて異なる言語で書かれるため、特定の環境に適したシェーダープログラムが必要です。
たとえば、Windows向けに書かれたDirectX用のシェーダーは、OpenGL向けでは動作しませんし、コンソール機向けにもそれぞれ独自のシェーダーが必要です。
このため、初回起動時にはシェーダーをコンパイルする必要があり、その結果として長時間の待機が発生するのです。
この「シェーダーコンパイル」は、ゲームのパフォーマンスやグラフィックの質を向上させるために欠かせないプロセスですが、プレイヤーにとってはその待ち時間がストレスになることもあります。
しかし、このプロセスを理解することで、よりゲーム体験を楽しむことができるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f1f335edaf9b38b9bcc9c493bace6c6472e4dc1
コメントでは、ゲーム初回起動時のシェーダーコンパイルに関する理解が深まったという意見が多く見られました。
特に、使用しているグラフィックカードやドライバのバージョンによってシェーダーで扱える命令や数が異なるため、PC環境では最適化のために都度コンパイルが行われることが説明されていました。
これに対し、コンシューマ機では環境が一定であるため、事前にコンパイルされたコードが使用できるため、初回起動時のロード時間が短縮されることが指摘されていました。
また、シェーダーのクリア機能があるものの、最近のゲームではコンパイルにかかる時間が長すぎるため、あまり利用したくないという意見もありました。
さらに、あるゲームでは初回起動時のロードが特に長いことが言及され、プレイヤーからの不満が見受けられました。
環境ごとの調整が必要であるため、初回のコンパイルが一度で済むだけマシという意見や、ドライバーのアップデートによっても時間がかかることが理解されていました。
全体的に、シェーダーコンパイルの仕組みを知ることで、ユーザーはゲームのロード時間についての理解を深めたようです。
ネットコメントを一部抜粋
記事の内容は少し正しくない…
シェーダーのクリア(消去)が、出来るが最近のゲームでは、コンパイルが長すぎるから‥やりたく無い
起動時の処置ってそういう仕組みだったんですね。
ゲームによってはシェーダー省いて遊んでもいいけど、カプ作品はシェーダー必須レベルというか必須
環境ごとへの擦り合わせなので、一回やればOKなだけマシかな?