クプラの新型EV「ラヴァル」は、VWのID.2プラットフォームを使用し、340馬力仕様も用意される予定。スタイリッシュなデザインと手頃な価格で注目を集めている。
要約するとクプラの新型EV「ラヴァル」は、VWグループのID.2プラットフォームを使用したホットバージョンとして注目されている。
量産型プロトタイプがスパイショットで捉えられ、デザインはスポーティでダイナミックなラインを持ち、鳥のようなノーズやくびれたウエストが特徴だ。
ID.2と共通のホイールベースを持ちながら、クプラはより過激なデザインを採用しており、VWのデザインは控えめでクラシックな要素を取り入れている。
両モデルはスペインのパンプローナで製造され、共有される「MEB Short」プラットフォームは前輪駆動で、38kWhと56kWhのバッテリーオプションを提供。
価格は約2万5000ユーロ（約2万6000ドル）からで、航続距離は最大450kmに達する。
パワートレインは最高出力226psの電気モーターを搭載し、7秒未満で時速100kmに達するが、より高出力の340psを発揮する「VZ」バージョンも開発中。
ラヴァルのワールドプレミアは2025年内、ID.2は2026年の予定で、どちらが人気を博すか注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/35edc8bd39243278898791e0285cafa223b1087c