トランプ氏、マスク氏擁護と軍事費調査を発表

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トランプ大統領がマスク氏の政府機関閉鎖を擁護し、軍事費支出の調査を発表。カナダ併合の提案も行い、国際的な議論を引き起こす。

要約するとドナルド・トランプ米大統領は、イーロン・マスク氏が連邦政府機関を閉鎖する行動を擁護し、その合法性や透明性に疑問が寄せられていることに対して反論しました。

トランプ氏はFOXニュースのインタビューで、マスク氏が政府機関の閉鎖から何も得ていないとし、むしろその行動に驚いていると語りました。

特に、米国際開発局(USAID)の閉鎖がトランプ政権の政策の一環であることを指摘し、マスク氏が個人的な利益を得ているとする野党・民主党の批判に対して反論しました。

また、トランプ氏は軍事費の支出を調査することを提案し、マスク氏が率いる「政府効率化省(DOGE)」がその調査を行うと述べました。

DOGEは、政府機関に入ることでその活動を進めており、特に消費者金融保護局(CFPB)の閉鎖に関与しています。

トランプ政権はDOGEの活動を巡る法的な問題にも直面しており、裁判所がDOGEによる個人財務データへのアクセスを禁止するなどの措置が取られています。

さらに、トランプ氏はカナダをアメリカの51番目の州にする提案も行い、貿易赤字を理由にその必要性を訴えました。

これに対してカナダ側は反発しており、トランプ氏の発言は国際的な議論を呼んでいます。

トランプ氏はまた、スーパーボウルの試合結果を予想しつつ、アメリカの貿易赤字問題や政府機関の閉鎖に対する自身の立場を強調しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a4f3c92bd2533e40733abafcc5d1f41f6d921de

ネットのコメント

トランプ氏とマスク氏の発表に対するコメントは、主にアメリカの軍事費や政府機関の透明性についての意見が集まっていました。

多くのコメントが、アメリカの軍事費がどのように使われているのか、またその不正の可能性について疑問を呈していました。

特に、国防総省の調査やUSAIDの活動が問題視され、これらの機関がどのように資金を管理しているのか、またその結果として何が起こっているのかを明らかにする必要があるという意見が多かったです。

さらに、トランプ氏が進める改革に対して支持する声もあれば、懸念を示す意見もありました。

日本の政治や予算に対する意見も見受けられ、特に不要な省庁の削減や補助金の見直しが提案されていました。

全体として、政府の透明性や責任を求める強い声があり、国民の関心が高いことが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 緩やかな革命ですね。

    それだけ不満と膿が溜まっていたんでしょう。

  • 日本も一度、様々な補助金や積立金を停止してみれば良い。

  • 2020年の大統領選挙。

    何が何でもトランプを引き摺り降ろして、バイデン政権がやったのは戦争

  • 法治国家なんだから法制度に基づいて手続きを進め、承認を得ろというだけなんだけどな。

  • 日本にもDOGEに類する組織が欲しいところだ。

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