ウクライナ侵攻で負傷したロシア兵が北朝鮮で療養。戦死者の子供も受け入れ、両国の協力関係が強化。
この情報は、ロシア政府の機関紙であるロシア新聞の電子版が報じたインタビューで伝えられました。
北朝鮮でロシア兵が療養している実態が公にされるのは初めてのことです。
マツェゴラ氏は、ロシア兵の療養を受け入れるという北朝鮮の姿勢は、金正恩総書記の強い意向に基づいていると指摘しました。
さらに、北朝鮮は昨年夏に、ウクライナ侵攻に参加して死亡したロシア兵の子供を日本海沿岸にある子供用の休暇施設で受け入れたことも報告しています。
北朝鮮での治療や食事は完全に無料で行われ、ロシア側がその費用の一部を負担しようとした際、北朝鮮側は立腹し、そのような申し出を今後しないよう求めたとしています。
このような背景には、ロシアと北朝鮮が昨年締結した包括的戦略パートナーシップ条約があり、両国は軍事協力にとどまらず、観光や文化など多様な分野での協力を深めています。
この事例は、国際的な軍事的連携や人道的な側面が交錯する中、ロシアと北朝鮮の関係がどのように進展しているのかを示す重要な事例と言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f6e7be4ac3928936e856652d1e910a6af40093f2
コメントの内容は、ロシア兵が北朝鮮で療養することに関連する様々な意見が寄せられていました。
まず、ロシア側が北朝鮮との友好関係を強調する意図が見受けられました。
北朝鮮の療養施設が充実していることを示すことで、国内の厭戦気分を避ける狙いがあるとの指摘がありました。
また、負傷兵や戦死者の孤児を国内から遠ざけるために、北朝鮮での隔離が進められているのではないかという意見もありました。
次に、療養費用に関する議論もあり、ロシア側が北朝鮮に対して何らかの支払いを求められている可能性が示唆されました。
実際には北朝鮮が費用を請求しているが、その金額を減らしたり、支払いを遅らせたりしたい意図があるとのことです。
最後に、北朝鮮が多くの兵士を失っている状況にもかかわらず、ロシアに全面的に協力している姿勢をアピールしたい事情があるとされました。
これらの意見から、ロシアと北朝鮮の関係が複雑であることが読み取れました。
ネットコメントを一部抜粋
露側が北朝鮮との友好演出に必死ですね。
自国の飢えている子供や大人を救いなよ。
金正恩様は太っ腹だな。
昔ならシベリアにでも送られていたのが変わっただけ。
そんな面倒くさい事、よくやるな、、正恩は。