2025年5月、東京ビッグサイトでフォーミュラEが開催。ダブルヘッダー形式で2日間にわたるレースや、EVの魅力を強調したイベントが予定されています。
要約すると2025年5月17日と18日に東京ビッグサイトで「フォーミュラE」が開催されることが発表されました。
この国際電気自動車レースは、東京都の「TOKYO GX AITION」と連動したイベントとして行われ、特設サーキットが設けられます。
東京でのフォーミュラEの開催は2024年に続き2回目であり、今回はダブルヘッダー形式で2日間にわたって2レースが行われる予定です。
東京大会は日本初の本格公道レースとして位置づけられ、東京都の後援を受けて拡大されることとなりました。
チケットの先行予約は2月10日から開始され、価格は6,000円から67万円まで幅広く設定されています。
東京都知事の小池百合子氏は、フォーミュラEのエキサイティングな体験を強調し、CO2を排出しないEVレースの魅力を語りました。
また、フォーミュラEのCEOであるジェフ・ドッズ氏は、今年の大会が昨年とは異なる新たな体験になると述べ、新型の「GEN3 Evo」車体や日本メーカーの日産とヤマハの参加についても言及しました。
さらに、レースの加速性能がF1よりも30%速いことをアピールし、参加者に新たなフォーミュラEの楽しさを伝えたいとしています。
大会に先立ち、東京都庁ではフォーミュラEのモデルカーや関連パネル展示が行われる予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec6402919e389ce307715e2796e6e0d1bc6e4636