神戸がACLで上海海港に快勝し、FW武藤が先制ゴールとアシストで活躍。日本勢3クラブが決勝トーナメント進出を決め、武藤はアジアチャンピオンを目指す意気込みを見せています。
要約するとアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の1次リーグで、神戸が上海海港に4-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。
この試合でFW武藤嘉紀が先制ゴールを決め、さらに1アシストを記録する活躍を見せました。
武藤は昨季のJ1最優秀選手(MVP)に選ばれた実力者で、試合の前半11分に左サイドからのクロスをトラップし、相手GKの股を抜くシュートで先制点を奪いました。
後半11分には、ショートカウンターから右サイドを駆け上がり、FW汰木への絶妙なスルーパスを供給し、勝利を決定づける3点目をアシストしました。
神戸はこの勝利により、暫定首位に浮上し、川崎や横浜Mと共に日本勢3クラブが決勝トーナメントへの進出を果たしました。
武藤は昨季リーグ戦で37試合に出場し、自己最多タイの13ゴールと7アシストを記録し、クラブ史上初のJ1連覇に貢献しました。
彼は他クラブからのオファーがあったものの、「ここでこそ自分が輝ける」との思いから残留を決断。
アジアチャンピオンを目指す強い意志を持っており、次のリーグ開幕戦では浦和との対戦を控えています。
全てのタイトル獲得を目指し、武藤は今年も戦い続ける姿勢を見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/84a1fff22e152a16e4037cc4ebd658ccaf8b13ad