いすゞがオーストラリアでオフロード性能を強化した『D-MAX BLADE』を発表。11月1日から受注開始で、価格は約777万円。耐久テストを経て、性能と実用性を兼ね備えたモデルに仕上げられています。
このモデルは、オフロード性能を極限まで高めたもので、11月1日から現地ディーラーで受注を開始します。
ベース価格は7万6990オーストラリアドル（約777万円）からとなっており、オーストラリアの厳しい環境条件に適応するために10万km以上の耐久テストを実施しました。
D-MAX BLADEは、オフロード性能と耐久性を兼ね備え、いすゞD-MAXシリーズの特長である3.5トン以上の牽引能力と896kgの積載量を維持しています。
搭載されるエンジンは、3.0リットルターボディーゼルで、140kWの出力と450Nmのトルクを提供。
さらに、車高は29mmアップし、35mmのMTVツインチューブサスペンションと大型ホイール・タイヤパッケージを採用することで、オフロード走行時の安定性が向上しています。
サスペンションの開発には、ウォーキンショーのエンジニアが関与し、スプリングレートとダンパーチューンの最適化が行われました。
タイヤには275/65R17サイズのグッドイヤー・ラングラー・デュラトラックRTオールテレインが装着され、安定性と操縦性を確保しています。
また、外観デザインには、グリル下部に112ワットのカーブドライトバーを内蔵し、325m以上の照射距離を実現するなど、オフロード仕様のデザイン要素が随所に盛り込まれています。
D-MAX BLADEは、オフロード性能と実用性を高次元で両立させた最上位モデルとして、注目を集めることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/546c853b62a2555723e3a7e0d979cc397b3a20d8
いすゞD-MAX BLADEの新モデルに関するコメントでは、特にデザインやオフロード性能に対する高い評価が寄せられました。
多くのユーザーが、無骨でありながら他の車とは異なる独自のスタイルを称賛し、「カッコいい」との意見が多かったです。
また、オフロード性能に特化したモデルが増えている中で、いすゞの新モデルがどのように競争力を持つのかに関心が寄せられました。
さらに、他のメーカーのオフロードモデルと比較するコメントもあり、トヨタやホンダ、日産、スバルなどの新しいモデルに触れつつ、いすゞの魅力を感じている様子が伺えました。
しかし、日本市場において700万円を超えるトラックが受け入れられるかどうかについては懸念の声もあり、価格設定についての意見が見受けられました。
全体として、いすゞD-MAX BLADEに対する期待感とともに、日本市場での展開を望む声が多く、特に価格面での配慮を求める意見も目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
これ日本て出してくれないかな？乗用車ではなくてトラックとして。
最近ガチのオフロードタイヤとサスペンション入れたメーカー純正のオフロード特化グレード増えたけど、カッコいいなー。
700万オーバーのトラックなんて日本では売れないよ。
ハイラックス位が丁度良い。
エルフミオと同じくらいの値段で販売してくれないかな！