トヨタ「パブリカ ピックアップ」のフルレストアと新たな旅立ち

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トヨタ神戸自動車大学校が1983年式パブリカ ピックアップをフルレストアし、新車のような美しさを取り戻した。プラズマオレンジのボディカラーで、今後新しいオーナーのもとで活躍することが期待される。

要約するとトヨタ神戸自動車大学校が、大阪オートメッセ2025において1983年式のトヨタ「パブリカ ピックアップ」をフルレストアしたことが話題になっている。

このピックアップは、2023年に限定販売された「GRスープラ Plasma Orange 100 Edition」と同じプラズマオレンジのボディカラーで全塗装され、新車のような美しさを取り戻した。

パブリカは1961年にトヨタが発売したエントリーモデルのコンパクトカーで、1978年には生産が終了したが、その後もパブリカ ピックアップは1988年まで販売が続けられた。

特にこのモデルは、長寿モデルとして知られ、隠れた名車としての地位を確立している。

しかし、働くクルマとして多く使用されるため、状態が悪化している個体も多く、今回のレストアは特に腐食がひどい状態からの復活だった。

エキスパートエンジニア科の学生たちが手をかけ、ボディはホワイトボディレベルまで分解され、鈑金や溶接で補修された。

その後、プラズマオレンジで全塗装され、荷台部分には耐傷性のあるチッピング塗装が施されている。

レストアされたパブリカ ピックアップは、同校で展示保管される予定で、過去のレストア車両もトヨタディーラーに引き取られ展示されている。

今後、このパブリカも新しいオーナーのもとで活躍することが期待される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/834a31c1128d1c0bbcadb44c0e89910c9d809724

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