デヴィ夫人が新党「ワンニャン平和党」を設立し、参院選に出馬する意向を表明。犬猫の食用禁止を目指す政策を掲げ、選挙の神様と呼ばれる藤川氏を選対委員長に迎えた。
会見では、デヴィ夫人が85歳であることを強調しつつ、「ここに、12(ワンニャン)平和党設立を宣言します」と述べ、犬猫の食用禁止の法制化を目指す政策を掲げました。
彼女は、犬の肉を提供する店が日本にも存在することを指摘し、動物愛護活動への情熱を表明しました。
デヴィ夫人は、元インドネシア大統領スカルノ氏と結婚していたため、現在はインドネシア国籍ですが、日本国籍の取得を申請中であり、認められれば参院選に立候補する考えを明かしました。
また、テレビの仕事が減る可能性について問われると、政治に関わることでテレビ局から干されることもあるとしつつ、逆に人気が出て活動を拡大できることを期待していると語りました。
会見には、共同代表の実業家堀池宏氏や、選挙対策委員長に就任した藤川晋之助氏も出席。
藤川氏は、夏の参院選で10人から30人の候補者を擁立し、2議席から3議席の獲得を目指す意気込みを示しました。
政界では、参院選の比例区で議席を獲得する可能性があるとの見方も広がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/662ae89a75c4426ea7829a9c49d1a00bf4989c61
デヴィ夫人が新党を設立し、参院選への出馬を表明したことに対して、ネット上では様々な意見が交わされました。
多くのコメントが、動物愛護に対する期待や懸念を示し、特にペットの権利保護が重要であるとの声がありました。
ペットを飼うことができない庶民の生活改善を求める意見もあり、動物愛護活動に対する具体的な政策を期待する声もありました。
また、デヴィ夫人が動物愛護を主なテーマにすることに対して、政治における真剣さが求められるという意見もありました。
彼女の出馬が新たな政治の流れを生むかどうか、注目が集まりました。
さらに、泡沫政党の乱立が与党自民党を支援する結果につながるのではないかとの懸念もありました。
政治エンタメ化や、デヴィ夫人の過去の発言に対する疑問も寄せられ、彼女の年齢や政治家としての資質についても意見が分かれました。
全体として、デヴィ夫人の出馬に対する期待と懸念が相まって、多様な視点が反映されたコメントが多く見られました。