バイナンスジャパンが新サービス「HODLer Airdrops」でベラチェーン(BERA)とソレイヤー(LAYER)の取扱いを開始。特定期間にBNBを寄託したユーザーが報酬を受け取れる仕組み。
BERAの取り扱いは2月10日から、LAYERは2月12日から始まります。
これらの暗号資産に対する報酬を受け取るためには、特定の期間にバイナンスの貸暗号資産サービス「Simple Earn」を通じてBNBを寄託している必要があります。
具体的には、BERAの報酬対象者は1月22日から1月27日の間にBNBを寄託したユーザー、LAYERの報酬対象者は2月1日から2月6日の間に寄託したユーザーとなります。
「HODLer Airdrops」は、バイナンスが昨年12月に発表した「Launchpool」の一環で、新規プロジェクトが上場する際に、過去にBNBを寄託していたユーザーに対して報酬を付与する仕組みです。
報酬は新規トークンとして提供されることが多いですが、バイナンスジャパンではこれらをBNBに変換し、ユーザーのウォレットに利息として配布します。
ユーザーは「運用」メニューからBNBを選択し、サブスクリプションをクリックすることで、今後の「HODLer Airdrops」の対象者となります。
ただし、BNBのロック額は1時間ごとにランダムに取得され、時間平均ロック額が計算されます。
このプロジェクトは、過去のスナップショットを基に報酬が計算され、最終的には市場レートに基づいてBNBに換算されてからユーザーに付与されます。
なお、これまでの「HODLer Airdrops」では、第一弾としてアニメコイン(ANIME)が取り扱われており、BERAは第二弾、LAYERは第三弾となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bee692f736f328fb02140fe4a26510b58b7e2e8e