昨年の天皇賞・春を制したテーオーロイヤルが、春シーズンを完全休養することが決定。岡田調教師は健康を重視し、秋に向けて立て直す方針を明かした。
昨年の天皇賞・春を制した同馬は、現在在厩で調整中だったが、状態が整わないため、調教師の岡田稲男氏が13日にこの決定を発表した。
テーオーロイヤルは昨年9月に帰厩したものの、予定していた京都大賞典を回避し、その後もジャパンカップをもパスしていた。
調教師は「乗ってもむくみが出てしまう」と語り、馬のコンディションを重視した上での判断であることを強調した。
今後は北海道の三嶋牧場に放牧に出し、秋に向けてしっかりと立て直す方針だ。
テーオーロイヤルの休養はファンにとって残念なニュースだが、健康を第一に考えた適切な選択であると言える。
春シーズンを完全に休むことで、秋には万全の状態でレースに臨むことが期待されている。
岡田調教師は、馬の状態を見極めながら、今後の調整を進めていく意向を示しており、ファンの期待に応えるための準備を整えていくことが重要であると述べている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/97bbe3dfe9cbcf04ee80c9ad846af499943cfc30
テーオーロイヤルの春シーズン休養に関するネットのコメントでは、長距離馬としての特性や今後の種牡馬としての需要に対する懸念が多く見受けられました。
7歳で春全休となったことについて、種牡馬にすることが難しいのではないかとの意見がありました。
特に、長距離馬は一度休むと元の状態に戻りにくいとの指摘があり、陣営が悩んでいる様子が伺えました。
また、長距離レースを使い詰めた結果、春天を勝ったものの、その代償が大きかったとの意見もありました。
引退を望む声も多く、春天勝ちだけでは種牡馬としての生活が厳しいため、年内の最大目標は有馬記念に絞るべきとの提案もありました。
さらに、脚部に不安を抱えていることや、長距離を連続で使った影響で立て直しが難しいのではないかとの懸念も示されていました。
全体として、テーオーロイヤルの今後については慎重な見方が多く、ファンからの心配の声が響いていました。
ネットコメントを一部抜粋
7歳で春全休だから普通なら種牡馬にしたいところだが
もう引退が妥当では？
長距離レース使い詰めして春天は取れたけどその代償がデカいなあ
もう引退したさせてほしいが春天勝ちだけでは種牡馬生活も厳しいからなぁ。
長距離馬とはいえ、４戦連続での3000Ｍ超えは厳しいってことか。