石破総理が日米首脳会談で核兵器禁止条約について特段のやり取りがなかったと発言。トランプ大統領の来日時の被爆地訪問についても詳細は未定と述べる。
これは、トランプ大統領が来日する際に被爆地を訪問することを求める声が与野党から上がっている中での発言です。
立憲民主党の武正衆議院議員は、首脳会談での核兵器禁止条約や日本のオブザーバー参加についての説明があったのかと問いかけましたが、石破総理は「特段のやり取りは行っていない」と明言しました。
さらに、核兵器禁止条約の締約国会合へのオブザーバー参加については、日本政府が主体的に判断すべきだと強調しました。
石破総理は、13日の衆議院本会議でトランプ大統領との初の首脳会談について報告し、来月の締約国会議へのオブザーバー参加については「政府として適切に判断する」と述べましたが、官邸幹部によると、7日の会談を前に参加は見送ることが決まったとのことです。
また、公明党と立憲民主党は、トランプ大統領が来日した際には、石破総理が広島と長崎を案内し、被爆の実相に触れてもらうべきだと求めましたが、石破総理は「早期の訪日を招請したが、国内での訪問先を含め、詳細は決まっていない」と述べるにとどまりました。
これにより、今後の日本の核兵器禁止条約への対応が注目される中、政府の判断がどのように進むのかが焦点となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/08edc4ee19999b1780bf4f4d41777663d864f54c
コメントでは、石破総理が日米首脳会談で核兵器禁止条約について発言したことに対し、様々な意見が寄せられました。
多くのコメントが、現在の政府の外交姿勢に対する疑問を表明しており、特にアメリカに対して強い意見を持つ政治家がいないことを指摘する声がありました。
また、石破氏がアメリカに行った目的や、トランプ大統領との会談の意義に対する疑問も多く見受けられました。
一部のコメントでは、重要な問題について話し合わなかった場合、石破氏に総理大臣を任せることができないとの厳しい意見もありました。
さらに、アメリカの歴史や外交政策に対する理解を示すコメントもあり、日本とアメリカの関係に対する複雑な感情が表れていました。
このように、全体的に石破氏の発言や行動に対して批判的な視点が強い意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
それだけ相手にされてないと言うこと
核兵器禁止条約とかトランプ大統領が関税を上げまくった後に話し合わないなんて考えられない
何しにアメリカに行ったのかな?
重要な関税とか、何しにトランプさんに会いに行ったんですか。
原子力潜水艦の1隻でも注文通してこいよ、軍事オタクだろ