エンゼルスのレンドンが長期離脱し、契約が「MLB史上最悪」と評価される事態に。彼の不振がチームに与える影響も懸念されている。
このニュースは米球界に衝撃を与えている。
レンドンはナショナルズ時代に輝かしい成績を残し、2019年には打率3割1分9厘、34本塁打、126打点を記録し、打点王に輝くなど球団史上初の世界一に貢献した。
しかし、2020年にエンゼルスと7年総額2億4500万ドルという巨額契約を結んで以来、彼のパフォーマンスは低下の一途を辿っている。
コロナ禍や怪我が重なり、過去5年間で708試合中わずか257試合に出場しただけで、昨季は57試合出場で打率2割1分8厘、14打点、本塁打ゼロという自己ワーストの成績に終わった。
さらに、22年と23年には乱闘や口論による出場停止も経験し、昨シーズン前には「試合が多すぎる」と発言して物議を醸すなど、プレー以外でも問題を抱えていた。
これらの要因から、レンドンは「不良債権」とされ、米メディアは彼の契約を「MLB史上最悪の契約」と評価し始めている。
特に「スポーツ・イラストレイテッド」は、レンドンの契約が過去の不幸な契約と同列に語られる可能性があることを報じている。
さらに、レンドンの契約がエンゼルスの補強活動にも悪影響を及ぼしているとの指摘もあり、彼の存在がチーム全体に与える影響は計り知れない。
今後、レンドンの契約がどのように評価されていくのか、注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d21a737a2826543338b0310f348aa4790ee4efb
エンゼルスのレンドン選手に関するコメントは、彼の長期離脱による契約評価の急落に対するものが多く見受けられました。
ファンや評論家は、レンドン選手が2019年シーズン以降、怪我や欠場が続いていることに対して失望感を示していました。
元々、エンゼルスは投手の補強を狙っていたものの、予算の都合で打者のレンドンを獲得した経緯も指摘され、契約時から疑問視されていたようです。
さらに、彼の怪我や欠場がチーム全体に与える影響についても懸念が強く、他の選手のモチベーションを下げてしまうのではないかとの意見もありました。
レンドン選手の契約がエンゼルスにとって「最悪の不良債権」とされる中、彼が今後どのようにチームに貢献できるのかという期待は薄れているようです。
また、レンドン選手の契約に伴う年俸が高額であるため、チームの補強費にも影響を与えているとの指摘もありました。
選手の怪我や契約に対する意見が多く寄せられた結果、エンゼルスにとって厳しい状況が続いていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
元々2019年シーズンはコールを狙っていたけど案の定取れなくて、別にサードが補強ポイントではなかったのに予算があるからって感じで取ったのがレンドーンだった。
いや、逆にレンドンとの契約があったから、エンゼルスは大谷に大金を注ぎ込むことなく、大谷はドジャースに移籍できたのかもしれない。
大型契約後でハムストリング、自打球など色々な方法で欠場しチームに迷惑かけて今シーズンは手術して離脱するなら年齢も考えて自主的に引退するのが筋というものです。
ようやく契約終了が見えてきたと思ったらとうとう今季は開幕前の離脱決定か。
日本では怪我しやすい選手を昔のゲームになぞらえてスペランカーと称していたがもはやスペランカーの時代は終わりこれからはレンドーンの時代だね。