J1鹿島の鬼木達新監督が湘南戦を前に緊張感と期待感を語り、新チームのアイデンティティ確立を目指す。選手の荒木も試合のポイントを分析。
要約するとJ1鹿島の鬼木達新監督が、開幕戦を前に心境を語りました。
15日に行われる湘南戦に向けて「緊張感もあるが、選手への期待もありワクワクしている」と述べ、新しいチームのスタートに対する期待感を表明しました。
鬼木監督は、昨シーズンまでJ1川崎を率い、歴代最多となる4度のJ1優勝を含む7つの主要タイトルを獲得した実績を持っています。
古巣である鹿島には1999年以来の復帰で、チームの習熟度については「半分以上」と評価し、攻撃力の向上と守備の構築が必要であると強調しました。
特に「見ている人が『これ（が鹿島）』という形になってくれれば」と、チームのアイデンティティの確立を目指しています。
初戦の湘南については、昨季アウェー戦での黒星を踏まえ、相手の監督が変わっていないことから、昨年の戦術を継続していると警戒しています。
湘南のプレースタイルについては、全員での攻撃と守備が組織化されており、アグレッシブさと切り替えの速さが印象的だと述べています。
また、MF荒木遼太郎も湘南の守備の堅さとカウンター攻撃の速さについて言及し、先制点が試合の鍵になると語りました。
彼自身は過去2年の開幕戦で得点を決めており、今回も好調なスタートを切りたいという意欲を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79a12e086dab232324c04d8d51b992eb8e7f7bfb