青木涼真がボストンで3000mを7分48秒37で1着。5000mでは森凪也が13分36秒33、溜池一太が13分39秒11。日本勢が好成績を収めた大会です。
要約すると2025年のニューイヤー駅伝で好成績を収めた青木涼真(Honda)が、ボストンで開催されたデヴィッド・ヘメリー・バレンタイン招待のトラック初戦で3000mに出場し、7分48秒37というタイムで1着を獲得しました。
このタイムは全体で14位に相当します。
青木は元日のニューイヤー駅伝で5区を担当し、チームをトップに押し上げる快走を見せ、区間賞を獲得した後、アメリカに渡りこのレースに臨みました。
昨年の同大会では1マイルで室内日本新記録を樹立しており、期待が高まる選手です。
男子5000mでは、アメリカのG.フィッシャーが12分44秒09のショートトラック世界新記録を打ち立て、森凪也(Honda)は13分36秒33で11着、続いて出場した中大の溜池一太は13分39秒11で13着となりました。
男子800mでは金子魅玖人(ARCYELL)が1分48秒35で2組1着となり、総合で10位に入賞。
川元奨(スズキ)は1分53秒98で6着、ペンシルベニア州立大の石井優吉は1分50秒30で5着に終わりました。
また、男子1マイルでは森田佳祐(SUBARU)が4分06秒94で2組12着、才記壮人(富士山の銘水)は4分08秒68で3組12着と、全体的に日本勢の活躍が光りました。
月刊陸上競技の編集部がこの大会の詳細を報告しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6ea5471a825202d6e8df02552917a646f3ea939e