福岡の金明輝新監督は、J1開幕戦で柏に0-1で敗北。選手のハードワークを称賛しつつも、数的不利やミスを反省。次節に向けてチームの改善を誓った。
試合は2025年2月15日に開催され、福岡はホームでの開幕戦に臨んだが、24年ぶりの勝利はならなかった。
金監督は試合後、「選手はハードワークしてくれたが、結果を残せず残念です」と悔しさを表明した。
試合は前半16分に福岡がFKを獲得し、MF紺野和也が直接狙わずにMF見木友哉にパスを送ったが、見木のシュートは相手GK小島に阻まれた。
後半にはFWシャハブ・ザヘディやMF名古新太郎を投入し攻撃を活性化させようとしたが、同30分に失点を喫し、同40分にはDF志知孝明が2枚目のイエローカードを受けて退場。
数的不利が響き、勝利を逃した。
金監督は「後半は我々の時間になりつつある中での失点や、90分通して1人少なかったり、マネジメントの部分で難しさはあった。
これが開幕戦という感じ」と振り返った。
また、次節に向けては「全体的にミスも目立ったので、そこを向上させないと我々が望む形にはならない。
もう二度とホームで負けたくない。
やるべきことを整理してチームとして前に進んでいきたい」と意気込みを語った。
金監督は過去に鳥栖での監督時代にパワハラ行為により処分を受けた経験があり、サポーター団体からの抗議もあったが、研修プログラムを経てS級ライセンスを再取得し、指導者としての復帰を果たしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3d2bedffaf7e5ec68538b8c42d40b604dc8e4a7
福岡・金明輝監督が開幕戦での敗北を悔しがる理由は、選手たちのパフォーマンスや新体制への期待が背景にあったようです。
コメントの中では、特にウェリントン選手の先発が注目されていましたが、他の外国人選手への期待が薄いことが指摘され、得点力不足が非常に残念だという意見が多く見受けられました。
また、ディフェンスの選手たちがカードをもらい続けたことも、試合の結果に影響を及ぼしたと考えられています。
新体制でのスタートにあたり、結果を出すことが求められていたものの、イエローカードの連発や空席の多いスタジアムの様子は、ファンにとっても寂しい印象を与えたようです。
さらに、試合中に見木選手や紺野選手がベンチに下がった後は、チーム全体が活気を失い、見せ場を作れなかったことが悔やまれました。
過去の開幕戦の結果を振り返ると、負けや引き分けが続いていることも、ファンの不安を煽っていたようです。
全体として、今後の試合に向けた期待と不安が入り混じったコメントが多く、監督や選手への応援の声も聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
なんだかんだ結局ウェリントン先発、ベンカリファはまだいない。
新体制。
結果で不安を払拭して欲しかったけど、イエロー連発で最悪の出だしだね…
後半に見木選手、紺野選手がベンチに下がった後はほとんど見せ場も作れず試合終了した感じでしたね。
J1開幕戦。
2021年負け、2022年引き分け、2023年負け、2024年引き分け、2025年負け。
なんで名古は最初から使わなかったのかあと藤本も。