ドジャースの東京開幕戦を控え、チケットのネット売買トラブルが多発。特に個人間取引や海外サイトでの詐欺に注意が必要です。
特に、プラチナチケットのような高額なチケットが対象となることが多いです。
記事では、広島東洋カープのファンである橋本謙太郎さんの体験が紹介されています。
彼は、オークションサイトで見つけた安価なチケットを購入しましたが、取引相手からの連絡が途絶え、最終的には空の封筒が届くという詐欺に遭いました。
橋本さんは、運営側が介入しないため、問題解決が難しいことを嘆いています。
このようなチケットのトラブルはプロ野球に限らず、様々なイベントで発生しており、東京都消費生活総合センターにも多くの相談が寄せられています。
特にSNSを通じた個人間取引や、海外のチケットサイトでのトラブルが増えており、海外サイトでは日本の法律が適用されないため注意が必要です。
センターの担当者は、個人間の取引においては売り手と買い手の責任が大きく、サイト自体が責任を取らないことを強調しています。
3月の開幕戦に向けて、チケットの一般販売が2月16日から始まるものの、すでに150万円や200万円という高額な価格で出品されているケースもあり、購入の際には慎重な判断が求められます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/77bb730b2176009f62e8e6fcc7d4e4c69fca7824
ドジャース東京開幕戦に関連するコメントでは、チケット売買に関するさまざまな注意点が挙げられていました。
多くの人が、正規のルートでチケットを入手することの重要性を訴えており、特に転売業者から購入することのリスクについて言及されていました。
コメントの中では、詐欺の手口が年々巧妙になっているため、偽チケットを掴まされる可能性が高いと警鐘を鳴らす声がありました。
さらに、電子チケットの導入を提案する意見もあり、本人確認が可能であるため、転売防止に効果的だと考えられていました。
また、フリマサイトやオークションサイトにおける転売が横行している現状に対して、出品を規制すべきだという意見もありました。
観戦したい気持ちは強いものの、転売サイトからの購入には抵抗感があるという声も目立ち、トラブルに巻き込まれることへの不安が表現されていました。
最後に、転売屋から高額でチケットを購入することは犯罪に加担することと同じであるとの考えもあり、消費者自身が賢く行動することが求められていると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
どうしても行きたい気持ちにつけ込まれていると思う。
入場前に売主がいなくなっていざゲートに入ったら精巧に偽造された偽チケットだったりするからなあ。
電子チケットにすれば本人確認だって出来るし、紙に比べたら実効性の高い転売防止策が打てそうと思います。
観に行きたいのは山々だし、お金を出せば買えるのはわかっていますが、転売サイトから買う気にはなれません。
特定興行入場券を転売屋から高額で購入することは犯罪に加担しているのと同じ。