2023年4月1日、関西各地で入社式が開催され、兵庫県では斎藤知事が「風通しの良い職場」を訓示。JR西日本では福知山線事故の犠牲者に黙とうを捧げ、新入社員たちが新たな決意を固めました。
兵庫県では、内部告発文書の問題が影を落とす中、斎藤知事が「風通しの良い職場を作る」ことを訓示しました。
この辞令交付式では、職員たちに新たなスタートを切るよう激励がありました。
特に、兵庫県ではパワハラを認めるなど、職場環境の改善に向けた取り組みが求められています。
一方、JR西日本の入社式では、福知山線脱線事故の犠牲者に黙とうを捧げ、新入社員743人のうち3割以上が事故後に生まれた世代であることが強調されました。
新入社員たちは、過去の教訓を胸に業務に取り組む決意を新たにしました。
また、大阪・関西万博を運営する博覧会協会では、89人の新職員が門出を迎え、万博の成功に向けた期待感が高まっています。
万博の開幕まで残り2週間となり、全てのパビリオンが開幕時に完成することが求められています。
式典後、新職員たちは不安を抱えつつも、自らの役割を果たす決意を語り、新生活の第一歩を踏み出しました。
これらの入社式は、職員たちの新たな挑戦と、地域社会への貢献を象徴する重要なイベントとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/98c89e8568d39ebc507e8d87bf5c2877c80c630c
コメントでは、関西での新年度入社式における知事の訓示に対するさまざまな意見が寄せられました。
特に、知事が「風通しの良い職場」と述べたことに対して、多くの人が疑問を呈し、その言葉の真意を問う声が目立ちました。
知事の発言が自虐的な内容であったことに驚きや笑いを交えた反応もあり、参加者たちはその場の雰囲気を楽しむ余裕を見せていました。
さらに、知事自身がこの「風通しの良い職場」という表現を理解しているのか疑問視する意見もあり、実際の職場環境とのギャップを指摘するコメントもありました。
職場環境の改善に向けた取り組みが期待される中で、現実との乖離を感じる声が多く見受けられました。
また、知事が兵庫県のトップとしての責任を果たすべきだという意見もあり、県民の理解を得るための努力が求められていることが強調されていました。
全体として、知事の発言に対する疑問や皮肉が多く、職場環境の実態改善が急務であるとの認識が広がっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
これは訓示ではなく知事自身の目標を述べたもの。
知事、質問しっかり答えてくださいよ。
まさか新規採用職員への訓示で自虐ネタを盛り込むとは思いませんでした笑
風通しの良い職場なんて、斎藤知事には無理でしょ?
お互いの利権を守る熱い闘いが今年度も始まった。