デヴィ夫人が犬猫愛護を掲げる新党を設立し、次期参院選での出馬を表明。複数議席獲得を目指し、SNS戦略を展開する方針。
この新党は、犬や猫の愛護をテーマにしており、デヴィ氏は犬肉食禁止の運動を展開してきた堀池宏氏と共に設立した。
デヴィ氏は記者会見で「犬猫と共生する優しい世界を目指す」とし、具体的な政策として犬猫の食用禁止法制化や災害時の救済策を含む12項目の“犬猫政策”を掲げた。
次期参院選では「最低でも2議席」の確保を目指し、比例区と都市部の選挙区に10〜30人の候補者を擁立する方針を示している。
選挙戦略には、昨夏の東京都知事選でSNSを活用した選挙戦を展開した藤川晋之助氏が担当する。
藤川氏は「複数の議席獲得は確実」と自信を見せており、犬猫愛護というテーマが幅広い支持を受けやすいことから、ミニ政党の台頭が期待されている。
もし無党派層の支持を受けて複数議席を獲得すれば、伝統的な組織政党に影響を与える可能性も指摘されており、次期参院選における新興小政党の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/49799a02aa927e8783d7ceda8d44cdc8e0554874
デヴィ夫人が犬猫愛護新党を設立し参院選に挑戦するというニュースに対して、ネット上のコメントはさまざまな意見を示しました。
多くのコメントは、動物愛護の重要性を認めつつも、政治の優先事項として人間の生活や貧困問題を挙げ、デヴィ夫人のアプローチが時期尚早であるとの意見が多く見られました。
特に、現代日本においては、生活に困窮している人々が多く、まずはその問題を解決することが優先されるべきだという意見が強調されていました。
また、デヴィ夫人自身が高級犬を飼っていることや、過去に毛皮を愛用していたこととの矛盾を指摘する声もあり、彼女の動物愛護に対する姿勢に疑問を持つ人もいました。
さらに、動物愛護を訴えるために政党を立ち上げる必要があるのか、NPO法人を設立する方が効果的ではないかという意見もありました。
全体として、動物愛護を訴える必要性は理解しつつも、現実の政治においてはもっと広範な問題への関心が必要だという意見が強調されていたのです。
ネットコメントを一部抜粋
富裕者による政治がいかにズレてるかがよく分かる。
犬猫食は日本ではなじみがないが、普通に食べる国・地域もある。
泡沫候補、泡沫政党を持ち上げるマスコミ。
正直やめて欲しい。
動物愛護も非常に大事であることは否定しない。