鹿島アントラーズがJ1開幕戦で湘南に0-1で敗北。鬼木新監督は試合後、アグレッシブなサッカーを目指す意向を示し、選手たちも我慢強く取り組む姿勢を強調。
この試合は、鹿島にとって新たなスタートとなるはずでしたが、結果は黒星スタートとなり、選手たちの肩を落とす結果となりました。
試合は、前半開始早々に鹿島が左CKからチャンスを作るも、FW鈴木優磨のシュートは湘南のGKに阻まれ、得点には至りませんでした。
その後、試合が進むにつれて湘南が主導権を握り、幾度となく鹿島のゴールを脅かしました。
特に、後半19分にはFW福田翔生の個人技から先制点を許し、その後の反撃も実らず、鹿島は得点を奪えないまま試合を終えました。
試合後、鬼木監督は「もっとアグレッシブなサッカーを見せたかった」と述べ、チームが後ろに重心を置いてしまったことや、パスを通す場面での決定力不足を分析しました。
また、鈴木選手は「フラストレーションはたまったが、我慢強くやっていくことを決めている」と語り、チームとしての目標を高く持ちながらも、辛抱強く取り組む必要があると強調しました。
次戦は22日にホームで東京ヴェルディを迎える予定で、鹿島はこの敗北を糧に巻き返しを図ります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6d2798cd6fc31a25185e678d8e225cb00d489565
鹿島アントラーズの鬼木新監督が初めて指揮を執った試合は、残念ながら黒星スタートとなりましたが、ファンやサポーターからは様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、鹿島らしいサッカーを貫くべきか、対戦相手に応じて戦術を変えるべきかについての議論が行われていました。
特に、鹿島には多くのタレントが揃っているため、柔軟な戦術が可能であるとの意見がありました。
相手の強みを消しつつ、自チームの力を活かす戦い方が重要だと感じている人が多かったです。
また、鬼木監督がその点を理解していると信じて、今後のチームの成長を見守りたいという声もありました。
サポーターは、初戦の結果に一喜一憂せず、長期的な視点で応援していく姿勢を示していました。
選手たちへの信頼感も強く、特に優磨選手に対する支持が目立ちました。
一方で、選手起用については意見が分かれ、柴崎選手のパフォーマンスに疑問を持つ声もありましたが、全体としては次の試合への期待感が高まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
鹿島らしいサッカーを貫くのが良いのか、対戦相手に合わせてフォーメーションや、選手起用を変えていくのが良いのか…
バックラインでの回しバタバタし過ぎ
ハイプレスのチームにビビらないのが大事
サポーターはしばらくは我慢だよ
優磨がそういうなら信じてついていく。