『英雄伝説 黎の軌跡II』日本語版Steamリリースと移植体制の変化

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『英雄伝説 黎の軌跡II』の日本語対応Steam版が発売。PH3による移植は多くの機能改善が施され、ファルコムの今後の移植体制にも注目が集まる。

要約すると2023年、日本ファルコムの人気RPGシリーズ『英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-』が日本語対応のSteam版としてリリースされ、多くのゲームファンの注目を集めています。

この作品は、2022年にPS5およびPS4向けに発売された「軌跡」シリーズの共和国編の第2作であり、2024年にはニンテンドースイッチ版の発売も予定されています。

今回のSteam版は、これまでの音声のみの日本語対応から進化し、完全な日本語対応が実現しました。

移植を手掛けたのはPH3という開発チームで、彼らはPC版に多くの新機能や改善点を追加しました。

具体的には、任意の解像度やアスペクト比に対応し、最大360fpsの可変フレームレート、そして高速ロードを実現するなど、細部にわたるパワーアップが施されています。

PH3は、かつてModderとして知られたPeter Thoman氏が率いるチームで、彼らの移植作業は高く評価されています。

特に、Steamでの投稿にはユーザーから「伝説」と称賛されるコメントが寄せられ、PH3の技術力が改めて認識されました。

一方で、今後のファルコム作品の移植体制についても注目が集まっています。

次回作『空の軌跡 the 1st』からは、ファルコム自社による移植開発が行われることが決定しており、これまでの外部パートナー依存からの脱却が図られています。

これにより、ファルコムの作品がどのように進化していくのか、ファンからの期待が高まっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/985729894c35545c3c1f5d7e1375dd7b4a04ed4c

ネットのコメント

コメントの中では、『英雄伝説 黎の軌跡II』の日本語版Steamリリースに対する期待と懸念が交錯していました。

あるユーザーは、PS5を購入せずにSteamでプレイできることを評価し、移植が行われることで新作を手軽に楽しめる可能性について前向きな意見を述べていました。

また、移植やブラッシュアップに関しては、完成度の高い作品を求める声が多く、特に粗の見えない仕上がりを期待する意見が目立ちました。

さらに、ストーリーに対する否定的な意見もあり、過去作からの流れを引きずる形で、なぜ前作から離れてしまったのかを語るユーザーもいました。

全体として、期待と不安が入り混じったコメントが多く、特にゲームの質やストーリー展開に対する関心が高かったことが印象的でした。

ネットコメントを一部抜粋

  • これは軌跡の新作のためにPS5を買わなくてもいい布石と見ていいか。

  • 移植とかブラッシュアップとか…一発で粗の見えない完成品出してきて欲しいです。

  • 創で最後にしました。

    そんなんだから黎から離れたんですよ。

  • ストーリーがマジで駄目。

  • 少々後になってもsteamでプレイ出来るなら待つよ。

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