日産の「フェアレディZ」をベースにしたカスタムカー「Zリーリア」が登場。学生たちが制作したこのスポーツワゴンは、リアゲートにリーフを流用し、家族と楽しむスポーツカーを目指しています。
このモデルは、日産京都自動車大学校の学生たちによって制作され、注目を集めています。
ベースとなるのは日産「ステージア」(M35型)で、フェアレディZ(RZ34)のエッセンスを取り入れたスポーツワゴンとしてのコンセプトが特徴です。
「Zリーリア」という名前は、英語の「リード(Lead)」とラテン語の「ファミリア(Familia)」を組み合わせた造語で、家族と共に楽しむスポーツカーを目指しています。
外観は、フェアレディZのバンパーやライトを流用しつつ、ボンネットはFRPを用いて新たに造形されています。
フロントフェンダーも、部分的にフェアレディZの部品を使用し、流れるようなデザインに仕上げられています。
特にリア周りの仕上げには工夫が凝らされており、日産リーフのリアゲートを移植し、スポーツワゴンらしいフォルムを実現しています。
また、クオーターガラスは「マーチ」(K12)のものを逆さに取り付けるなど、細部にわたってデザインにこだわりが見られます。
ボディカラーはフェアレディZの特別塗装色「イカヅチイエロー」に仕上げられ、シートカバーも学生がデザインしたもので統一感があります。
このカスタムカーは保安基準をクリアしており、オートメッセ終了後には車検を取得し、公道走行が可能となる予定です。
学生たちの情熱が詰まった「Zリーリア」の姿が、近い将来見ることができるのが楽しみです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f97ad316759a1eedb31fa4ad3eaa9b2a4f8fc3c
日産の新カスタムカー「Zリーリア」の発表に対するコメントでは、様々な意見が寄せられました。
多くの人々がこのモデルのデザインやコンセプトに対して否定的な反応を示していました。
特に、Zをワゴン化すること自体に疑問を持つ声が多く、実用性を重視したモデル作りが求められているようでした。
過去の名車であるR32GT-Rやスカイラインを引き合いに出し、実現可能なモデルを期待する意見もありました。
さらに、50代以上の層に向けたMTのホットモデルを提案するコメントもあり、最近の車が高すぎるとの不満も多く見受けられました。
加えて、初代ステージアのような魅力あるデザインを求める声や、日産の迷走を心配する意見もありました。
全体的に、日産の新しい方向性に対する懸念や過去の名車への愛着が感じられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
このダサイZワゴンの話題はもうたくさんです。
子育てが終わった50代からの年配の方々に、MTのホットモデルを作っては?
初代ステージア(WC34型)は格好良いツーリングワゴンでした。
あーやめてほしい、みんなSUV系、ポルシェもマセラティもベントレーも。
日産…迷走してますねぇ…Zをワゴン化して誰が買うのさ?