ホンダがインドネシアで300馬力超の改造ブリオを発表。シビックエンジン搭載で、人気コンパクトカーの新たな可能性を示唆。
このブリオは、ホンダのシビックに搭載されていた2.4リッター直列4気筒ガソリンエンジン(K24)を搭載し、6速マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせたモデルです。
これにより、最高出力は300PSに達し、パフォーマンスが大幅に向上しています。
ブリオは、ホンダが新興国市場向けに開発したコンパクトハッチバックで、2011年に初めて登場し、現在のモデルは2018年に発表された2代目にあたります。
ボディサイズは3810mm×1680mm×1485mmで、日本の「フィット」よりも一回り小さいサイズです。
インドネシアでは、1億6590万ルピア(約160万円)から販売されており、2023年のホンダ車総販売台数12万8010台のうち、ブリオは5万6627台を売り上げ、全体の44%を占める人気モデルとなっています。
ブリオの改造車は、熱対策のためにフードにバルジを設け、サスペンションやブレーキも強化されています。
さらに、競技向けの装備としてロールゲージやレカロシート、4点式シートベルトが装備されています。
ホンダはこの他にも、先代シビックタイプRや5代目シビックの改造車も出品しており、注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ec5c6d9b5a017cbcdc7b895e7e09a26aed2b512
コメントの内容では、ホンダの改造ブリオに関連して様々な意見が寄せられていました。
特に、80年代の日本のカーシーンを思い起こさせるような安価で過激な車が若者に支持されていることが話題となっていました。
これに対して、日本ではハイブリッド車が主流となり、スポーツカーの存在が薄れていることに対する懸念も表現されていました。
また、チューンメーカーのコンプリートカーについての指摘や、インドネシアでのホンダのプロモーションに関するコメントもありました。
さらに、記事のタイトルや内容に対する疑問や批判も寄せられ、特に「爆速仕様」という表現に対する違和感を示す声もありました。
全体的に、改造ブリオに対する期待や関心と同時に、国内外のカーシーンやメディアの取り上げ方に対する思索が交錯していたようです。
ネットコメントを一部抜粋
ちょうど日本の80年代のようなカーシーン。
日本では、ハイブリッド車万歳でいじったりうぉうぉんいわせて走る車も痛々しくなりました。
チューンメーカーのコンプリートカーじゃん。
Brioって現地ではホンダの専属みたいにJKT48が宣伝していたな。
尼国=インドネシアって初めて知ったよ。