YouTubeの経済動画メディア『リハック』が政治家たちの注目を集め、世論に影響を与えている。特に石破茂氏との対談が話題に。
特に、2024年の選挙での影響力が増しており、石破茂首相との対談動画が1月26日に配信され、大きな話題となった。
リハックは、SNSを中心とした「ニューメディア」として、オールドメディアである新聞やテレビとの対立構造が浮き彫りになっている。
特に、東京都知事選の石丸伸二氏や、衆議院選の玉木雄一郎代表、兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏など、渦中の政治家たちがリハックに出演し、世間の注目を集め、彼らの選挙戦に追い風を与えたとされる。
リハックのプロデューサー、高橋弘樹氏は、出演者が真摯に語る場を提供することを目指していると語る。
彼は元テレビマンであり、オールドメディアからウェブメディアへの転身を果たした。
リハックは、経済を楽しく学ぶことや、ビジネススキルをしれっと学ぶこと、社会や人生を再考することをテーマにした動画を配信している。
2023年3月に開設されたリハックは、2021年からの『日経テレ東大学』の後継メディアとして、YouTubeチャンネル登録者数134万人を誇る人気チャンネルとなっている。
高橋氏は、当初はテレビの影響を受けたコンテンツ作りに苦労したが、YouTubeの特性を研究し、あえてそのアンチテーゼでコンテンツを制作することに成功した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3cc04e70238016007b64a7cad2a769ec490b4de
リハックは、出演者の生の声を引き出すことで、オールドメディアとは異なる新しい形の政治メディアとして注目を集めていました。
視聴者は、特に長尺のインタビューを通じて、政治家の本音や考えを知ることができ、これが支持率の向上につながったと感じているようです。
特に、玉木党首と石丸氏の対談は多くの視聴回数を記録し、国民民主党の議席増加に寄与したという意見がありました。
また、リハックの編集方針が、出演者の主張をほぼそのまま流すスタイルであるため、視聴者はより直接的な情報を得られると評価されていました。
視聴者の中には、オールドメディアの偏向報道に対する不満を持つ人も多く、リハックがその穴を埋めていると感じているようです。
しかし、出演者の偏りや情報の真偽に関する懸念も指摘されており、視聴者が情報を選別する力が求められているという意見もありました。
全体として、リハックは政治への関心を高め、視聴者にとっての新たな情報源としての役割を果たしていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
国民民主党の政策支持率は爆上がりし全国の石丸支持者が比例で国民民主党に流れ議席4倍増の結果となった。
出演者の生の声を引き出すことに成功したオールドメディアではできなかった稀有な番組だと思います。
リハックは出演者の話しをほぼカットせずに視聴できるので有難いです。
リハックは長尺で動画のほぼ全てを流してくれる。
高橋さんの質問力の高さが素晴らしい。