谷原章介がオンラインカジノ問題について疑問を呈し、若者への影響を懸念。広告の氾濫が問題化された背景を語る。
最近、吉本興業の芸人「令和ロマン」高比良くるま(30)が賭博の疑いで警視庁から事情聴取を受けたことが報じられ、くるまは自身のYouTubeチャンネルで謝罪し、過去に違法だと認識せずにオンラインカジノに関与していたことを明かした。
彼は、2019年末から2020年末の間に知人からの誘いで参加したと説明した。
オンラインカジノ問題は昨年、ドジャースの大谷翔平の元通訳水原一平被告の違法賭博事件を契機に注目を集め、SNSでは「合法的なサイトは問題ない」との誤解が広がっているが、日本国内からの賭博は犯罪であり、摘発件数も前年の3倍に急増している。
谷原は、スマートフォンの普及がオンラインカジノの拡大に寄与していると指摘し、ゲームアプリやYouTube動画においてもカジノ広告が頻繁に見られる状況を問題視。
特に、若者が借金を抱える原因となり、さらには闇バイトに繋がる可能性があると警鐘を鳴らした。
彼は、長年にわたりカジノ広告が無視されてきたことに疑問を持ち、「なぜ今になって問題化されているのか」と話し、社会全体での意識の変化が求められていると訴えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23bc2009c82e3aa99d12b50f35d3fbc603c2bdb9
コメントでは、オンラインカジノに関する国の方針が不明確であることが多くの人に指摘されていました。
ギャンブルを全面的に禁止するのか、段階的に解放するのか、国としての明確な方針が求められていました。
また、オンラインカジノが違法であるにも関わらず、利用者が多く存在している現状に疑問を持つ声もありました。
特に、吉本の芸人が逮捕されたことについては、賭け金が多額だったための見せしめではないかという意見があり、合法とされる他のギャンブルとのダブルスタンダードを指摘するコメントも見られました。
さらに、違法広告が国内のポータルサイトに出ていることに対する懸念もあり、メディアの責任についても言及されていました。
多くの人が、オンラインカジノの問題提起が重要だと考えており、法整備が進まない理由についても議論が交わされていました。
特に、政治家が法律を整備しないことが問題であり、それが罪に問えない状況を生んでいるとの意見がありました。
谷原章介の発言に対しては理解を示しつつも、広告が出ているからといって認められるわけではないという意見もあり、全体としてオンラインカジノに対する慎重な姿勢が見受けられました。