京都記念でヨーホーレイクが重賞3勝目を達成。屈腱炎を克服した7歳馬が直線で力強く抜け出し、岩田騎手が「強かった」と称賛。次は大阪杯を視野に。
この7歳馬は、屈腱炎を乗り越えた苦難の末に再びタイトルを手にしました。
騎乗した岩田望来騎手は「強かった」とその走りを称賛し、馬具の工夫がレースの勝因になったと語りました。
レースは前半1000メートルを62秒9のゆったりとしたペースで進み、ヨーホーレイクは最内枠を活かして後方で折り合いに専念。
直線に向くと力強い伸び脚を見せ、他の競走馬を圧倒しました。
馬体重は534キロで、20キロ増の影響を感じさせない走りでした。
2着には6番人気のリビアングラス、3着には7番人気のマコトヴェリーキーが入り、昨年の2冠牝馬で1番人気のチェルヴィニアは9着と敗れました。
ヨーホーレイクは、これまでの戦績が示すように、素質馬の多い友道厩舎で期待されていた馬であり、4歳時に屈腱炎を発症し長期休養を余儀なくされましたが、復帰後も着実に成績を伸ばしています。
友道調教師は、GⅠ初制覇を目指して大阪杯を視野に入れていると語り、今後のさらなる活躍に期待を寄せています。
ヨーホーレイクは、父がディープインパクト、母がクロウキャニオンという血統で、これまでの戦績は12戦5勝、獲得賞金は約2億5421万円に達しています。
この勝利は岩田騎手にとっても京都記念初勝利であり、友道調教師にとっては23年のドウデュースに続く2勝目となりました。
馬名の由来は「カナディアンロッキーの湖」であり、今後のレースでの活躍が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc70c326a7ca2b6ccfaa28b9e313f90bdd9b6430
ヨーホーレイクが京都記念で重賞3勝目を達成し、屈腱炎を克服した7歳馬が見事な走りを見せたことに、多くのファンが感動していました。
特に、3歳クラシック時期から見ていたファンは、その激走や復活劇に心を打たれたようです。
また、ヨーホーレイクがレジェンド武豊騎手を背に新馬戦やホープフル、きさらぎ賞で期待されていたこともあり、ファンの間ではその成長を見守ってきた思いが強かったです。
さらに、金子オーナーが馬を大切に扱う姿勢についても言及され、過去の名馬カネヒキリを思い出させるとのコメントもありました。
これにより、今後のレースでの活躍に期待を寄せる声が多く、特に天皇賞・春への出走を楽しみにしているファンが多かったです。
7歳という年齢やディープ産駒であることから軽視されることもあったようですが、プラス20キロでの勝利に驚いたファンも多く、馬体増に騙されたという声もありました。
全体として、ヨーホーレイクの復活を祝うコメントが多く寄せられ、今後のレースに向けての期待が高まっていました。