首都高でのバイク死亡事故で、ひき逃げ容疑のトラック運転手が東京地検により不起訴処分にされました。
この事故は、トラック運転手がバイクの運転中に転倒した男性をはね、そのまま現場から逃走したことが問題視されていました。
警視庁の調査によると、トラック運転手は取り調べの中で「道路に何かがあることは気付いていたが、人だとは思わなかった」と述べ、容疑の一部を否認していました。
事故の発生場所は首都高速中央環状線外回りの西池袋出入り口付近で、バイクの運転手は何らかの理由で転倒し、トラックにひかれて死亡しました。
東京地検は、今月14日付でトラック運転手を不起訴処分としましたが、その理由は公表されていません。
この事件は、交通事故における逃げ得の問題や、運転手の認識に関する議論を呼ぶ結果となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c7f6c7d9d1fb0ddfaafcb2df3db2980fcf536ab
コメントの内容には、警察や検察が不起訴処分を行うことが常態化していることに対する懸念が多く寄せられました。
多くの人々が、警察が捜査を頑張っても、最終的に検察が起訴しないことで、捜査の意義が薄れてしまうのではないかと心配していました。
また、検察が不起訴を乱発する背景には、裁判所が適切に犯人を裁かないことがあるとの指摘もありました。
これにより、真面目に暮らす人々が報われない社会が続くことへの不安が表現されていました。
さらに、事故の詳細についても意見が分かれ、運転手が本当に事故に気づかなかったのか、故意に逃げたのかを立証することが難しいとする意見がありました。
運転手の判断や視認性について疑問を持つコメントも多く、特に高速道路での事故であるため、運転手が何かを踏んだ際の反応についての意見がありました。
全体として、法の厳格な適用や事故の真相解明を求める声が強く、社会の公正さを願う意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
警察が頑張って捜査して犯人を送検しても、検察が起訴しないことが常態化している。
不起訴の理由は、故意に逃げたのか本当に判らなかったのかの立証が不可能だからでしょう。
眼の前で転倒して前輪で轢いたなら気づかないはずがない。
バイクが転倒してるのは見えただろ。
高速とは言え何か踏んだら止まりませんか？