「eMAXIS Slim米国株式」が純資金流入で首位に返り咲く

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先週の純資金流入で「eMAXIS Slim米国株式」がトップに立ち、他のファンドも注目を集めた。新規ランクインファンドも登場し、投資の動向が変化している。

要約すると2025年2月10日から2月14日の期間における国内公募追加型株式投信の純資金流入額上位10ファンドをウエルスアドバイザーが推計した結果、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が2週ぶりにトップに立ち、578億円の純資金流入を記録した。

このファンドは、先々週の第2位から順位を上げ、1月27日から31日以来の首位となった。

上位には他にも「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」や「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の各コース、さらに「インベスコ 世界厳選株式オープン(愛称:世界のベスト)」や「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド」などが名を連ねている。

先週新規にランクインしたファンドには「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」があり、これらはそれぞれ2024年10月と1月の初め以来のランクインとなる。

一方、先々週にランクインしていた「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」と「日経225ノーロードオープン」は今回ランク外となった。

これにより、投資家の関心が高まっているファンドの動向が伺える。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cdf9c6aa210d368e38270c664fa5453a82a3055

ネットのコメント

「eMAXIS Slim米国株式」が純資金流入で首位に返り咲いたことに関するコメントでは、主に投資信託の選択肢についての意見が多く寄せられました。

特に、オルカンやS&P500がコア投資として推奨され、為替リスクを軽減するためにTOPIXを混ぜることも提案されていました。

具体的には、TOPIXとS&P500を半々で購入し、サテライト投資としてFANG+を積み立てるという戦略が紹介されていました。

このように、米国株式を中心にした投資戦略が多くの支持を集めていたことが分かります。

また、分配型商品の多さについても言及され、年齢層による投資スタイルの違いが見受けられました。

特に、年配の投資家が分配型商品を好む傾向があるとのコメントがありました。

さらに、ドル安により今年の投資環境がセールになるとの期待感や、暴落を待ち望む声もありました。

これらのコメントからは、投資家たちが米国株式に対して強い関心を持ち、リスクを考慮しながらも積極的に投資を行おうとしていた様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • コアはオルカンかS&P500の2強でしょうね
  • 間違っても日本株とか新興国とかに、素人は手を出してはいけない。

  • 分配型多いね。

    年寄りが買ってるのかな?

  • やっぱ毎月分配多いなー
  • ドル安で今年はセールなる

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