中国の第一汽車が、AI「DeepSeek」を搭載した小型EV『小馬』を発売。価格は約85万円から91万円で、222kmの航続距離を実現し、安全性や実用性も高い。
このモデルは、伴侶馬と玲瓏馬の2種類があり、価格はそれぞれ約85万円と91万円に設定されています。
『小馬』は80万円台から購入可能で、10.1インチの大型タッチスクリーンや、ストリーミングメディアに対応したバックミラーを装備しており、同クラスでは唯一の特徴を持っています。
また、DeepSeek AIを搭載することで、小型車市場におけるAIの活用が進んでいます。
安全性に関しては、高強度のケージ構造とIP68等級の防水性能を採用し、実用性も兼ね備えています。
航続距離は222kmで、同クラス最長を誇り、ユーザーにとっての利便性も高いです。
奔騰小馬は、2.49万元(約52万円)から4.39万元の価格帯をカバーし、合計6モデルのラインナップを揃え、選択肢の幅を広げています。
『小馬』は「見た目が良い」「走りが良い」「楽しい」「経済的」「安全」という5つの特長を持ち、中国の小型電気自動車市場で人気を集めています。
実際、発売から5ヶ月連続で月間販売台数が1万台を超えるなど、急速に成長を遂げていることが報告されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e984f7a0db486662d4299131bc62d54f41dee0d
コメントでは、中国のマイクロEV『小馬』の人気急上昇に対して、さまざまな意見が寄せられました。
多くの人が小型モビリティの可能性を評価し、特に通勤や買い物などのセカンドカーとしての利用に適していると考えていました。
また、価格が安価であることに魅力を感じる声も多く、特に補助金を利用すれば手頃に購入できる点が注目されていました。
しかし、安さだけでなく、性能や安全性についての懸念も多く見受けられました。
衝突試験の結果や日本製自動車との比較を挙げて、乗ることへの不安を示すコメントもありました。
さらに、日本市場への適応について懸念する意見や、過去の安価な自動車が消えていった事例を挙げて、将来の展望に疑問を呈する声もありました。
全体として、マイクロEVの可能性を評価しつつも、性能や安全性については慎重な姿勢が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
航続距離ガー、充電時間ガーと言う連中のために、デカいバッテリーを積み、重く高価になるEVは間違っていると思った。
こんなに安くてもモニターはみやすい大きさで、日本はケチクサイので小さいモニターでオプションにするのは残念だ。
旧車廃車前提の購入なら補助金42万円貰えるので、保険代、税金代込み込みで45万円で買えるのは魅力的だ。
地方の高齢者はこれで十分なのではないかという意見もあった。
安価を売りにした自動車は昔から数多く生まれ、そして消滅しているという指摘もあった。