令和ロマンの高比良くるまがオンラインカジノ利用を謝罪。違法性を認識せず、若者を中心に混乱が広がる中、政府は規制強化を検討。
彼は、2019年末に大学時代の知人から誘われ、違法性について説明を受けたため、2020年末までの約1年間、オンラインカジノで賭博を行っていたと述べています。
この問題は、特に若者たちの間で混乱を招いており、ギャンブル依存症問題を考える会の田中紀子代表は、2018年に成立したIR実施法と混同するケースが多いと指摘しています。
この法律により、日本国内でのカジノは国が定めた場所でのみ合法とされており、現在はすべてのカジノが違法です。
林芳正官房長官は、オンラインカジノの利用が国内で賭博を行う犯罪であることを明確にし、IR実施法との違いを強調しました。
また、コロナ禍の影響でオンラインカジノにのめり込んでしまった人々の実例が紹介され、特に40代の女性が数百万円の借金を抱え、家庭が崩壊する事態に陥ったことが報告されています。
政府は今後、オンラインカジノに対する規制や対策を進める意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a295841dcc58eea6355e9a935efa2819ddc7ca76
高比良くるまの謝罪を受けて、コメント欄ではオンラインカジノの法的な位置づけやその影響について多くの意見が交わされました。
特に、カジノ法案が成立したことで国がオンラインカジノを認めているとの認識が広がり、違法性が曖昧になっていることに対する懸念が示されました。
また、ギャンブルに対する危機感の欠如が指摘され、法律を確認する姿勢が求められているという意見もありました。
さらに、国がカジノを推奨する一方で、オンラインカジノが違法とされる矛盾について疑問を持つ声もあり、競馬や競艇など他のギャンブルとの整合性についても意見が交わされました。
加えて、政治家の不正行為に対する関心が高まる中、カジノ問題がそれに比べて重要視されていないとの意見も見受けられました。
このように、コメントはオンラインカジノ問題に対するさまざまな視点を反映しており、法的な認識の重要性や社会的な責任についての議論が続いていることが分かります。
ネットコメントを一部抜粋
カジノ法案が成立したことで、オンラインカジノが違法ではないと認識してしまうということに納得です。
逆にそれぐらいの危機認識がないなら、その方がよっぽど危ない人で、テレビなんて出しちゃダメって思う。
国でカジノは推奨してんのにオンラインだと違法なんですね。
違法性認識なくって、弁護士に確認しようと思えば出来ただろ。
堂々とTVなどメディアで夢が見れると宣伝してるが宝くじもギャンブル!