ヒョンデ「アイオニック5 N TAスペック」が筑波でEV最速記録を樹立

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ヒョンデ「アイオニック5 N TAスペック」が筑波サーキットで57.446秒のEV最速タイムを記録し、技術力を証明。谷口信輝氏がその性能を絶賛。

要約すると2023年2月15日に筑波サーキットで開催された「Attack Tsukuba 2025」において、ヒョンデの高性能EV「アイオニック5 N TAスペック」が57.446秒という驚異的なラップタイムを記録し、EV最速の称号を獲得しました。

この記録は、レーシングドライバーの谷口信輝氏によるもので、彼は「パワーがありながら制御が優れており、曲がりや立ち上がりも安定している」とその性能を絶賛しました。

アイオニック5 N TAスペックは、これまで数々の記録を打ち立ててきたアイオニック5 Nのモータースポーツ仕様であり、2024年には「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」で電動改造車部門の優勝を果たしています。

筑波での記録は、量産モデルの高性能PEシステムを維持しつつ、ソフトウェアチューニングによって最高出力を687psに引き上げ、リアモーターの出力も37ps向上させるなどの改良が施されています。

さらに、特別に設計されたハイダウンフォース空力パッケージや、ヨコハマ・アドバン005スリックタイヤ、レカロ製シートなどが搭載され、安全性も高められています。

この記録は競合車よりも約2秒速く、主要部品が量産モデルと共通であるにもかかわらず達成されたもので、ヒョンデの技術力を証明するものとなりました。

ヒョンデモビリティジャパンの社長、七五三木敏幸氏は「これはEV技術の進化と卓越したパフォーマンスを示す強い姿勢の表れ」と述べ、今回の成果が日本市場での存在感をさらに強化することを期待しています。

また、同イベントでは土屋圭市氏が監修した「アイオニック5 N DKエディション」も展示され、ヒョンデの高性能ブランド「N」とオートバックスセブンのコラボレーションによって開発されたモデルとして注目を集めました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b20438c2e86d1bbfc0e245a5a62746c7fc494c6

ネットのコメント

ヒョンデの「アイオニック5 N TAスペック」が筑波サーキットでEV最速記録を樹立したニュースに対するコメントは、多様な意見が寄せられました。

特に、技術的な進歩に驚く声が多く、走行性能の高さを評価するユーザーがいました。

一方で、実際の運用に関する懸念も多く、特にバッテリーの安全性や故障の可能性についての指摘が目立ちました。

過去1年間に都内でレッカー移動されるアイオニック5を目撃したというコメントもあり、どんなに性能が高くても、実際に動かないと意味がないとの意見がありました。

また、筑波でのタイムに関しても、57秒台が本当に驚くべきものなのか疑問を呈する声がありました。

全体として、ヒョンデの技術革新を評価しつつも、実用性や信頼性に対する不安を抱くユーザーが多かった印象です。

ヒョンデを選ばないという声もあり、ブランドに対する評価は分かれていました。

コメントは、ヒョンデの進化を称賛する一方で、実際の使用におけるリスクを強調する内容が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 韓国国土交通部は国内メーカーの電気自動車バッテリー認証制多発しおよび、履歴管理制制度を創設したようです。

  • 最近1年の間で、都内で、故障の為であろう、レッカーで運ばれてる、又は立ち往生しているこの車を三回目撃した。

  • このコースちゃんと走った方1分切った事ありますか?すごい事です。

  • 記事のアタマにある写真のクルマが57秒台出したならビックリだけど、、、ね。

  • こんな重い車を振り回せるテクニックがスゴイ。

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