日産が新型「キャシュカイ」をオーストラリアで発表。高級感あるデザインと先進技術を搭載し、価格は約334万円から。
このモデルは2006年に初代が登場して以来、欧州を中心に広く展開されてきたコンパクトSUVです。
現行モデルは2021年に発表されたもので、全長4425mm、全幅1835mm、高さ1625mmのサイズを持ち、プレミアム感を強調した内外装が特徴です。
新型キャシュカイは大幅なデザイン改良が施され、特にフロント周りの外観が刷新されています。
新しいグリルデザインは日本の甲冑の“鱗”からインスパイアを受けており、ヘッドライトと一体化した逆三角形のフォルムが洗練された印象を与えています。
さらに、新色のボディカラーも追加され、より高級感を演出しています。
インテリアも高級素材を使用し、質感が向上。
12.3インチのセンタータッチスクリーンにはワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoが搭載されています。
パワートレインは、1.3リッターターボガソリンエンジンと、1.5リッターガソリン3気筒VCターボエンジンを用いた「e-POWER」システムが用意され、EVのようなドライブ体験を提供します。
新たに導入されるコネクテッド・カー・サービスにより、オーナーはスマートフォンから車両の状態を確認できる機能も追加されます。
オーストラリアでの価格は約334万円から524万円となっており、特に「e-POWER」専用グレード「N-DESIGN」では、外装や内装に高級感を持たせた仕様が採用されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddc52df14fc193174db184bbbfa95ccdfc7b7520
日産の新型キャシュカイについてのコメントでは、全体的に高級感や先進技術に対する期待が表現されていましたが、一方で日本市場への導入を望む声が多かったです。
特に、オーストラリア市場では需要があるにもかかわらず、日本では販売されないことに対する不満が目立ちました。
デザインに関しては、明るいカラーリングの希望や、日産らしさが感じられないとの意見もありました。
また、「e-POWER」技術に対する評価は分かれ、加速性能を評価する声があった一方で、燃費に対する不安も指摘されていました。
さらに、日産の海外専売モデルが多いことで、国内ファンからの支持が薄れているとの意見もありました。
全体的に、日産に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く、特に日本市場への無関心が懸念されていました。
このように、日産の新型キャシュカイは高評価を受けつつも、日本での販売に対する疑問が残る状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
オーストラリアのように広い土地で道路も広く、大柄な人が多い地域ではこれでもコンパクトカーの部類に入る。
日産が実質的には既に外資メーカーに近い事は理解しているつもりですが、流石に国内市場を軽視し過ぎで馬鹿にしてますよ。
キャシュカイ本当に買いたい。
サイズもちょうど良く装備もデザインも好き。
Vモーショングリルを廃止しただけで現行キャシュカイ、エクストレイルよりも遥かに良く見える。
これ日本で売らないの?