日本レース写真家協会が主催する「COMPETITION」写真展がキヤノンギャラリー銀座で開催。1970年代からのモータースポーツ作品49点を展示し、内覧会では受賞作品の発表も行われた。
要約すると日本レース写真家協会(JRPA)が主催する報道写真展「COMPETITION」が、2025年2月18日から3月1日まで東京都中央区のキヤノンギャラリー銀座で開催される。
この展覧会は、JRPAの会員による1970年代から現代までのモータースポーツシーンをテーマにした49点の作品を展示するもので、特に2024年シーズンの作品に焦点を当てている。
開催に先立ち、2月17日には関係者向けの内覧会とオープニングパーティーが行われ、JRPA会長の小林稔氏が挨拶を行った。
小林会長は、WRCやフォーミュラE、F1、MotoGP、WECなど、国内外で開催される多くのモータースポーツイベントに触れ、これらのイベントがモータースポーツフォトグラファーにとって貴重な機会であることを強調した。
内覧会では、2024年のJRPAモータースポーツ写真コンテストの表彰式も行われ、二輪部門と四輪部門それぞれのグランプリが発表された。
二輪部門では岸本裕斗氏の「襲来」、四輪部門では橘敬介氏の「花火」が選ばれ、各受賞者には賞状と副賞が授与された。
岸本氏は、撮影時の特別な瞬間を振り返り、橘氏は流し撮りの技術を生かした作品について語った。
写真展は3月1日まで開催され、その後4月15日からはキヤノンギャラリー大阪に移動して開催される予定である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/311cb0bdf08984ce9c0fe957b83a687bd5cb0d0e