大阪オートメッセ2025でアバルト「595」の新作パーツが初披露され、特にカーボン製ボディキットや「2シーターブレース」が注目を集めました。
出展社数351社、展示車両630台の中で、特に目を引いたのがマッキナ(Macchina)が展示した2台のアバルト595です。
1台目は、2025年のアバルトチャレンジに参戦するために特別にチューニングされたモデルで、カーボン製のボディスタイリングキットを装備し、フルラッピングとデザインラッピングによる独自のボディカラーが施されています。
この車両は、オーバーフェンダーを装着し、片側25mmのワイド化を実現。
さらに、レイズのホイールCE28 N-plusとブリヂストンのポテンザ RE-12Dを組み合わせ、優れた走行性能を発揮しています。
サスペンションはマッキナオリジナルの車高調に改造され、エンジンはTD04タービンに交換されており、アバルトチャレンジでの上位争いを狙えるパフォーマンスを持っています。
2台目は、ストリート仕様の赤いアバルト595で、こちらもマッキナ製のボディスタイリングキットを装着。
ホイールはTE37 SAGA S-plusを選び、KWのver.3車高調により快適な乗り心地を実現しています。
このモデルには、新たに「2シーターブレース」が装着されており、リアシートを取り外すことで剛性を大幅に向上させています。
また、フロントリップスポイラーとリアバンパーカナードも新製品として初めて公開され、軽量化を達成したフロントリップは約1kgという驚異の軽さです。
これらの新製品は2025年4月にリリース予定で、今後の展開が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/253961be7d04037cef13ec5f83c823a4e60ccf10