天海ツナミ、40歳で世界タイトル挑戦へ

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天海ツナミが40歳でアルゼンチンで世界タイトル挑戦、4年ぶりの王座返り咲きを目指す。

要約するとプロボクシングの女子選手、天海ツナミ(40歳)が、3月8日にアルゼンチンで行われるIBF&WBO女子世界ライトフライ級タイトルマッチに挑戦することを発表しました。

相手は王者エブリン・ナザレナ・ベルムデスで、天海はWBO同級1位としてこの試合に臨みます。

彼女は21年7月にWBO同級王座を失って以来、4年ぶりの王座返り咲きを目指しており、「この試合にかける思いは今までで一番強い」と意気込みを語りました。

天海は2009年にWBA女子世界スーパーフライ級王座を獲得し、4度防衛を果たした実績を持ち、18年にはWBO女子世界ライトフライ級王者となり、3度防衛を成功させています。

昨年6月にバンコクでWBCシルバー女子ミニマム級王座決定戦に勝利して以来、約9か月ぶりの試合となります。

年齢を気にせず、勝利を目指す天海は、もし勝利すれば4団体統一やフライ級への挑戦も視野に入れていると述べています。

王者のベルムデスは22戦中20勝(7KO)を誇り、天海は46戦中32勝(19KO)を記録しています。

天海は、相手のパンチの速さやストレート、フックの軌道に警戒しつつ、接近戦での戦い方が勝敗のカギになると指摘。

「勝てれば何でもいいが、アウェーなのでKOが一番いい」と意欲を見せています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2ec3780add6fe1359ad46a88f963d50d858562c

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