重里侃太朗と山口仁也が前日計量をパスし、スーパーフライ級最強挑戦者決定戦に臨む。両者とも意気込みを語り、勝利すれば日本王者との対戦権を獲得。試合はABEMAで生配信される。
要約すると2023年10月31日、東京・後楽園ホールで行われる日本スーパーフライ級最強挑戦者決定戦に向けて、同級1位の重里侃太朗と同級2位の山口仁也が前日計量をパスした。
重里は51.9キロ、山口は52.0キロで、それぞれ規定体重をクリア。
勝利すれば、来年のチャンピオンカーニバルで日本王者と対戦する権利を得る。
重里は「足踏みしていられない」と意気込みを語り、世界を目指す姿勢を強調。
一方、山口も「ただ勝てばそれでいい」と勝利を誓った。
重里は元世界4階級制覇王者の井岡一翔から「しっかり決めんねんで」と激励を受け、井岡との関係も強調。
井岡と同じ高校時代に数々の実績を残し、昨年、井岡が所属する志成ジムに移籍してからは日本ランク1位に上昇。
最近、同じ年代の選手が次々と王座を獲得していることにも刺激を受けている。
山口は福岡・東福岡高から大東大を経てプロデビューし、昨年日本ユース・スーパーフライ級王座を獲得。
今年デビューした弟・友士が連勝中で、山口は「次は自分の出番やな」と意気込む。
重里は7勝1分け、山口は5戦全勝という戦績を持ち、試合はABEMAで生配信される予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/57a8fb20fed5b51920dc20c87eb4c62245b18ff0