ジャガーが新型EVセダン『タイプ00』の量産型プロトタイプを公開。内燃エンジンからの移行を示し、2025年にワールドプレミア予定。価格は約2350万円。新デザインと技術に注目。
この新型車は、ジャガーが内燃エンジンから完全に移行し、フル電気自動車としての道を進むことを象徴しています。
マネージングディレクターのロードン・グローバー氏は、電気自動車の高級ブランドとしての地位を確立するための準備を進めていると述べています。
『タイプ00』は、5メートルを超える全長を持ち、長いボンネットと革新的なエクステリアデザインが特徴です。
さらに、インテリアも新素材と複数のスクリーンを取り入れ、革新的なデザインが施されています。
プロトタイプはスウェーデンで撮影され、詳細はカモフラージュによって隠されていますが、セクシーなルーフラインや滑らかなテールが期待されています。
また、EV専用プラットフォーム「JEA」を基にし、航続距離は770km、15分で320km以上の充電が可能です。
グローバー氏はこのモデルが「史上最もパワフルなジャガーになる」と強調しており、価格は約2350万円を超える見込みです。
ワールドプレミアは2025年後半に予定されており、生産は2027年から開始される予定です。
ジャガーはこの新型車の発売に向けて、現行モデルをすべて廃止する方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07325b37ca680b04817ee637cc4af9ae2f2e745b
ジャガー新型EV『タイプ00』の初公開に関するコメントは、主にデザインやブランドの将来性に対する意見が中心でした。
多くのコメントは、カモフラージュ状態でもそのデザインに違和感を覚え、カッコ悪さが際立っていると指摘していました。
特に、以前のイアン・カラム時代のデザインの方が美しく、今でも古臭くないという意見が多く見られました。
この新型車がジャガーにとっての試金石となるかどうかについても懸念が表明され、プロトタイプよりも平凡な印象を受けるとの声もありました。
さらに、EV化や未来的なデザインに対する意見もあり、これらは中国メーカーが取り入れているスタイルに似ているとの指摘がありました。
価格に関しては、高額な車両に対して「誰が買うのか」との疑問も寄せられ、ジャガーのターゲット層に対する疑問が浮かび上がっていました。
全体として、期待と不安が交錯するコメントが多く、ジャガーの今後に対する関心が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
まずもってカモフラージュの状態でも滲み出るカッコ悪さ、違和感が致命的。
イアン・カラム時代のデザインのほうが単純に美しかったと思います。
これがジャガーオワタになるかどうかの試金石なわけだが…
EV化、未来的デザイン化・・これは中国メーカーがやっている内容だけど。
そんな高い車、誰が買うねん。