大阪オートメッセでパイオニアのカロッツェリアが最新カーオーディオを展示。トヨタ「RAV4」や「ハイエース」に高音質スピーカーを装備し、音楽体験を向上させる提案が注目されています。
パイオニアは、カーオーディオの新しいラインナップを昨年発表し、特にトップグレードのカーナビ「サイバーナビ」や、カスタムスピーカーの「Vシリーズ」と「Cシリーズ」が話題となっています。
オートメッセでは、トヨタの人気SUV「RAV4」に「Vシリーズ」の2ウェイ・スピーカー「TS-V174S」を装備したデモカーが展示されており、音質向上のための工夫が施されています。
具体的には、ダッシュボード上に専用の取り付けキットを使用してトゥイーターを設置し、ドアウーファーにはインナーバッフルを活用。
さらに、最新のパワーアンプ「PRS-D800」を2台使用し、4ch分のアンプを贅沢に配置しています。
ヘッドユニットにはハイレゾ対応の「AVIC-CQ912IV-DC」を搭載し、YouTubeなどのオンラインコンテンツを楽しむことができます。
実際にレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「Californication」を聴くと、リッチな低域と切れ味のあるサウンドが特徴で、ドライブが楽しくなること間違いなしです。
また、トヨタのハイエースにも「Cシリーズ」のスピーカー「TS-C1740S」とパワードサブウーファー「TS-WX400DA」を装備しており、後席にも同軸スピーカーを設置。
さらに、ドア内部には制振シートやパッドを活用し、音質向上とロードノイズ対策を実施しています。
カロッツェリアのトゥイーター取り付けキットは、人気車種向けに多くのバリエーションが用意され、簡単に取り付けられる点が高く評価されています。
特にスズキのジムニーやトヨタのハイエース向けが人気で、他にも多様な車種に対応した製品が展開されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f81baa43de45b09783ca6418f31617791f00515