ソニーがNFTプラットフォーム「SNFT」を発表し、盆栽アートとのコラボNFTを展開。デジタルと実物の融合が進む。
要約するとソニーグループのブロックチェーン関連企業SNFTは、実物アートの魅力をデジタル技術で拡張する新たなアートプロジェクト「SNFTデジタルフィジカルアート」を発表しました。
このプロジェクトの第一弾として、盆栽アートに特化したNFTプロジェクト「BONSAI NFT CLUB」とのコラボレーションが行われ、NFTコレクション「BONSAI NFT GALLERY on SNFT」が展開されます。
所有者は、盆栽園「成勝園」での実物盆栽の管理や展示会への出品権を得ることができ、NFTの二次流通取引も可能です。
このプロジェクトは、ソニーグループの「Soneium」というブロックチェーン基盤を利用し、最新のデジタル技術を駆使して実物アートの所有感をデジタルでも体験できるようにします。
また、ソニー銀行が提供するスマートフォンアプリ「Sony Bank CONNECT」とも連携し、ユーザーはNFTを表示して楽しむことができます。
NFTコレクションはSNFTのウェブサイトで販売され、3月9日から先着順で固定価格での販売が予定されています。
さらに、プロジェクトのスタートを記念して、3月7日と8日にGinza Sony Parkで盆栽アートパフォーマンスが開催され、平尾成志氏がライブで盆栽アートを制作します。
「Soneium」は、Ethereumのレイヤー2ブロックチェーンで、スケーリング技術「オプティミスティックロールアップ」を採用した独自のソフトウェアで構築されています。
これにより、NFT市場での新たな体験が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdf51083f72df219bdfea2b46bc07a53d4951c62