ワークマンが「#ワークマン女子」を終了し、「Workman Colors」を立ち上げ、男女向けのベーシック衣料を展開。ユニクロと競争し、2032年までに400店舗を目指す。
これは、男女を対象にしたベーシック衣料とトレンド衣料を展開し、ユニクロなどの大手ブランドと真っ向勝負を挑む狙いがあります。
3月7日に横浜のコレットマーレ桜木町店でオープンした「Workman Colors」は、首都圏における同ブランドの初店舗で、機能性とデザイン性を兼ね備えた低価格の商品を提供します。
ワークマンの専務取締役、土屋哲雄氏は、これまでの試行錯誤を経て、ブランドの方向性が固まったと語り、今後の展開に自信を示しました。
新しい店舗では、男女兼用のベーシック衣料に加え、女性向けのトレンド衣料や子供向け衣料も取り扱います。
これにより、家族全員が一緒に買い物を楽しめる環境を提供し、郊外のショッピングモールでの競争力を高めます。
特に注目されるのは、1500円という低価格で販売される「万能パンツ」で、他社には真似できないコストパフォーマンスを誇ります。
また、ワークマンは2032年までに400店舗体制を目指し、新規出店を計画しています。
さらに、作業服の開発も強化し、海外進出を視野に入れた新製品の開発を進める意向を示しています。
これにより、ワークマンは多様なニーズに応え、さらなる成長を目指す姿勢を見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/daf188bc215c46a6b90243db087efaa000932bd6
ワークマンが男女向けのベーシック衣料でユニクロと競争を始めたというニュースに対して、ネットのコメントでは多様な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、ワークマンのブランドイメージや商品ラインナップに対する不安が表現されており、「軸がブレ過ぎて不安」といった声がありました。
特に、アウトドアスタイルが流行した際にワークマンの商品を選んだ初心者層の意見が反映されていて、ブームが一過性であることを懸念する意見も見受けられました。
また、ワークマンが別ブランド名で展開してほしいという希望もあり、消費者が求めるブランドの明確なアイデンティティに対する期待が伺えました。
さらに、「ある意味ワークマンのおかげでユニクロがより評価される」との意見もあり、競争が両ブランドにプラスの影響を与える可能性が示唆されました。
逆に、「無理しないで昔のワークマンに戻ってください」との声もあり、過去のスタイルを懐かしむ人々の気持ちが表れています。
全体として、ワークマンが新たな市場に挑戦する中で、消費者の期待と不安が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
軸がブレ過ぎて不安。
もう戻れないのかな？
ワークマンって名前じゃない別ブランドでやってほしいなと思いました
ある意味ワークマンのおかげでユニクロがより評価される
無理しないで昔のワークマンに戻ってください
今どき低価格で訴求できると思ってるのかな？